Co2悪玉論を唱える勢力が目指す「食糧生産制限・行動制限」~目標はCo2ロックダウン | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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二酸化炭素が、地球を危機にさらしている。

この説が唱えられ始めたのは1988年国連環境計画とWMO(世界気象機関)が合同で

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)を設立したのが始まりです。

出所:全国地球温暖化防止活動推進センター

以降、世界的な潮流となって、映画「不都合な真実」で一般にも知れ渡るようになりました。

 

この活動の特徴は、客観的に言って異論をはさめない。異論を知らせない。議論をしないということ。

2600人以上の学者が署名する「世界気候宣言」のことは持ち出さない。テレビで言わない。

There is No climate Emergency(気候危機などない)

 

現在、二酸化炭素削減の政策は特にEUで過激になっており、そのためすさまじいデモが起こっています。

きっかけは、ドイツ。

農家に提供されていたディーゼルの補助金を削減されたこと。

通りを埋め尽くすほどの怒りを呼びました。

 

補助金削減は単なるきっかけで、現在ドイツの連立与党は農家を環境の脅威という位置づけで

さまざまな農家いじめを行っていたのです。

・一部の農薬の使用禁止

・用地の使用制限

これらの政策で生産量が減少すると、その分を輸入するという措置を取っていました。

 

この農家さんデモは、農閑期ということも手伝って20の参加国に拡大中。

EU本部のあるブラッセルに集結している模様。

警官隊に向かって肥料をまくトラクター

警官の置いたバリケードを破壊するトラクター

EU本部の周りでタイヤを焼く映像

https://x.com/EvaVlaar/status/1762139811001909505?s=20

 

Co2を減らせと言えば、食糧生産制限ができてしまう例と言えます。

放置すると人類の食糧を削減できる。

 

さらにこの考えを推進する。

WHOは昨年の長崎保健大臣サミットで新しいコンセプトをリリースしました。

その名も「ワンヘルス」

 

人と動物、環境はつながっている。一緒に対策しないと意味がないという主張です。

これにつながるのが、現在WHO内で議論されている「パンデミック条約」。

WHOが「パンデミックの発生」を宣言。するとさまざまな措置をWHOが決められるというもの。

 

これをCo2危機に応用することもアイデア上では可能になります。

なんせ、一体で対策しないといけないことだから。

実際に恒久的な気候変動ロックダウンについてクラウス・シュワブ氏の娘が話をしています。

 

Co2悪玉論、これは独裁世界政府を樹立する目標を持った活動であると気づきべきです。