現地の時間で11日に投開票のスウェーデン総選挙。
ずっと反移民を掲げて躍進してきたメディアの世界では「極右」扱いの
民主党が過半数をとってしまうかもという報道が日本の新聞でもでてきました。
スウェーデン総選挙、極右含む野党が僅差でリード:ブルムバーグ
スウェーデンの極右は民主党というらしいです(笑。
EUの他の国と同様、EUの移民政策を押し付けられた国民は、
現在「自分の国らしさ」を求めています。
国によって違いますが、反グローバリズムで共通している傾向。
大事なことは自国で決めさせてほしい。
EU議会が押し付けるなってこと。
とても当然の主張だと思います。
スウェーデンでは、移民を受け入れすぎて警察も立ち入ることのできない地域が61か所もあります。
金髪の女性は、レイプの対象になりやすいので黒髪に染める。
行き過ぎた「環境対策」で物価の高騰。これも共通した問題。
脱炭素の過激な動きが国民を貧しくしてしまう。
こういう動きをまとめて「極右」といって無視するのが、今のメインのメディア。
この動きは歓迎です。
参政党はまだ1議席だけど、この流れは止まらない。