今朝、資源ごみを分別しながら、イギリスの新首相のことをNHKが言ってたので聞いていました。
テレビが何をいうか。何を言わないかも、とても参考になる資料なのです。
主に財政政策に焦点をあてて報道していましたが、その点でトラス氏が優勢とのこと。
今夜の保守党党首選挙でトラス氏が新首相になることで、ほぼ決まりのようです。
選挙の争点は、実はそこになくて「対中姿勢」でした。
対立候補のスナク氏は対中について対話路線。
一方でトラス氏は、中国をロシア並みに扱うと主張するごりごりの対中路線なのです。
トラス氏に批判的な記事ですが、これがまとまってるかと。
英国ジョンソン首相の後任は対中強硬派、まるで「英国の櫻井よしこ」
要するに親中・緊縮財政VS対中強硬・積極財政と戦いです。
親中発言をするとイギリス国民には嫌われてしまう。
そのくらい、チャイナにムカついているのがイギリスです。
日本だけ親中、もしくは「中立」というのはもう無理でしょう。
というか、対チャイナ戦争に勝利して日本は戦勝国にならなくてはいけません。
岸田総理は、わざと林外相を表に出して政治的な抹殺をしようとしているにも見えます。
どっちを選ぶかを問われれば、親中はありえないのです。
これ、本当に日本経済には大きなチャンス。
半導体さえも復権可能な流れ。
日本株が安すぎるように見える。