経営者が動揺すると、現場への波及はすさまじい~堂々としているって社長の仕事。 | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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貸しビル・接骨院経営を頑張る東京の社長のブログ。世界のみんなをどや顔にします~!
Making many "smug face" from Tokyo.
Sending various message from one President in Tokyo.

コロナ騒動で、うちの会社の雰囲気がおかしくなったのは3月の後半くらい。

 

「うちは院の閉鎖はしないんですか?」

「会社の資金繰りは大丈夫なんですか?」

 

こういう声が聞こえ始めました。

 

その雰囲気を身近に感じてくれたマネージャーから

そんな不安にこたえる機会を設定してくれました。

今思い返すと、まさに「勝負時」だったのです。

 

一挙に一か所に集めてご説明なんてやると、風評被害も受けそうだったので

3日間にかけて3か所で「コロナ対策説明」をやったのです。

 

それまでも散々「コロナ」を徹底的に自分で調べておいたので、

まずボク自身はまったく怖がってなかった。

ただ、それだけでは足らない。

現場がコワがると、もちろん会社の業績にもろに響きます。

 

ここで、ロクに調べもしないで、ボク自身がコワがってたら。。

今頃、どうなってたかって想像すると、そっちの方がよっぽど恐怖です。

感染以前に資金繰りの問題になるところでした。

 

堂々と冷静に、自分の頭で考えて結論を出す。

結論に責任を持つ。

 

これってめちゃめちゃ社長の仕事でした。

知ってたけど、思い知った感覚。

 

結束力のついたチームは、現在元気全開で頑張ってくれております。