重症者激減中に、検査を増やして「PCR陽性者数」を数える意味ってなに? | どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

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昨日の「新規PCR検査陽性患者数」は79名(6月25日時点)

でもって、新規入院・治療を受ける必要のある人の増加数は14名の増加。

なんで、陽性なのに患者数がそこまで増えないかっていうと、

退院。療養解除が72名いるからと推測できます。

それでもぴったり合わないけど。

 

一方で。

重症者は全く増えてないのです。

4月のピーク328名から現在51名に激減中。

この点、諸外国から見てスゴイですね。日本の勝利。

 

さらに見ると、PCR検査の数が激増しているのです。

昨日、4455件の検査を実施。

重症者が増えてないので、医療機関も余裕があるみたい。

 

ここから考えると、軽症・無症状の人が増えているってだけのこと。

5000件の検査を実施、陽性者を80人見つけましたって作業報告ね。

 

検査を増やして、100人あたり1~2人の「検査陽性」を見つけているってこと。

 

PCR検査って風邪でも陽性になっちゃうことを考えると、この意味ってなんなのか?

ボクはワケがわかりません。

なんの競技?

 

インフルエンザで検査の陽性をそもそも、調べることすらしない。

発熱があって、病院いって検査して、インフルエンザを知る。

要するに「患者数」を数えているのです。

 

驚くべきことに「検査の陽性者」を見つけて騒いでいるなんて、珍現象と言わざるを得ないのだ。

 

賢いひとはもう話題にすらしなくていいよね。

 

それでも町中は、マスクしてる人でいっぱい。

日本人は「やさしい」ひとでいっぱい。

もっというと「文句言われるのが面倒な人」でいっぱいね。

 

真実をしっかり見つめよう。