1月15日に国内初の感染者を発見して、もう5月になりました。
夢でも見てるのかって感覚です。
ボクの貸しビル業はなんとか順調。
接骨院のほうは、4月の全国ベースの緊急事態宣言から、さすがに患者さんの数が減ってきました。
ざっと15%の減少って感じ。
患者さんも人によって受け止め方が違います。
とにかく自宅にいるって解釈の人。
カラダの痛みは止まらないんだから、接骨院に通うのは不要不急じゃないって人。
全然、気にしない人。
その結果が15%減少。
くやしがっても仕方ないのですが、人の解釈に強要はない。
その解釈はすべて正しい。
ただ、「緊急事態」ってなんなのかが不明なのです。
「解除の基準」はなんなのでしょう。
職を失ったからって死ななくてもいいと思うのですが、
それでも失業率と自殺者には明確に相関があります。
ざっと失業率1%に対して自殺者数1.949.
人口を考えて、67万人が失業すると、2339人の自殺が発生。
一方で、1月からの武漢かぜの死者数累計415名。(4月30日時点)
先日もブログに書きましたが日本の自殺者は年間2万人なのです。
これは、もはや感染症の問題じゃない。
経済の問題。
定義の不明な「緊急事態宣言」から脱却すべき。
自粛なんて経済に比べたら意味がないってことになる。
数字上は。
雇用を必死で守ります。
経営者としては。
ただ、そこに人によって解釈の異なる「緊急事態宣言」は障害でしかない。
踏ん張るけど、意味のない宣言に終止符を打とう。