先日、ボクの主宰する「フランチャイズ投資研究会」。
ゲストを呼んで講演会をしようと。
会員さんだけでなく参加できる形にしたのですが、
その席に参加してくださったお一人。
株式会社ユザワフードシステムの湯澤社長さん。
ご本を出されていて、興味があってアマゾンで注文して読みました。
「ある日突然40億円の借金を背負う~それでも人生なんとかなる」
PHP研究所
ボクの場合は、いきなり40億の負債を作ったんではなくて、
ゆっくり自分のペースで増やしたのですが。。。
イキナリ背負ってもなんとかなるってことです(笑。
感動しましたよ。
社員さんとのやり取りとか。
実体験なので、説得力というか。
単なるビジネス本とは全く違いました。当然ですが。
例えば、ボクのビルに入居されてるテナントさんの経営者とお話しするといつも思うことがあるのです。
人を雇っている経営者にどことなく感じられる覚悟みたいなもの。
必ず分かります。
感じ取れる。
5年前、ボクは専業大家だったころ「あの感じ」が決定的になかった。
テナントさんを支援するビル経営者としては、不足していた。
でも、今は自分であるのが分かります。
家族と同様にものすごく従業員さんを愛する感覚。
この本読んでて、すんごい感じました。
ボクの方向は間違ってないって思えた。
共感なさる方は、ぜひ読んでみてくださいね~。