みえちゃった…【AKBについて2022】



「見ちゃった」に続き「みえちゃった」をお送りします。


「みえた」とは企画段階において全体像や未来がわかることをさしますが、


実は最近、「芸能がみえた」といってもいい状態です。

ただ、この状態は芸能に強い関心を持ち続けないと続かないような気もいたします。



というか、昨日、食べすぎたせいか、



もう終わったかもしれません、笑。


根も葉もルモアトレーニングはちゃんとしたんですけどね!!←誰へなんの言い訳?



とにかく関心があるうちに、文章が荒れ気味になろうとも、

今のうちになんでも言っていこうと思います(^^)



文章の都合上、いろいろと言い切ったりはしますが、


回りくどくてなにが言いたいのかわらない文章よりはましだと思います。


参考になさる方は、考える材料やなんらかの形でその一助になれば幸いです。







(前回、指原さんの過去のサインを勝手にアップしてしまったので、今回は嵯峨野でいただいた、からだすこやか茶Wを)





1.楽曲について



マスより特定の層にささるものを作る


という秋元先生の有名なご発言があります。


マスという言葉は、人間味がないので、あまり好きな表現ではないのですが国民とか10代、20代レベルのくくりの集団をさすものと思われます。


特定の層というのをAKBを対象に整理すると、


男性的には、求めているものが、


・疑似恋愛全般とその派生


・若いエネルギー


・立場や人生経験でちょっと優位に立てる女友達のような存在



女性的には、


・かわいい世界


・人前に立って大人や世間とも渡り合う憧れの存在


・笑顔、人柄、向上心などの魅力



などが主に挙げられるのではないかと思います。


でも熱心なファンはおそらく男性が9割くらいなので、この層が現在のメインターゲットになっているのだろうと思います。

  


ということは結論は、さすにはエロい歌を作ったらいいだけですね。


さらに若者にも広げられます。



たとえば、


こんなのはじめて〜

すご〜い

もうどこにも行きたくない、死んじゃう

こわれちゃう

止めて!止まらない

休みたくない、休みたい

ダメ〜、出しちゃダメ〜

我慢して、今ぶちまけたら全てがおわってしまうのさ


こういうのを歌詞に、とくにサビにハメたらふつうにささりそうですけどね。


テーマはなんでもいいですが、とにかくできるだけこういうフレーズをハメていきます。


もちろん言い方がエロいだけで基本内容はただの青春ソングです。



または、世間やファンにはあらわなエロソングと思わせておいて、話題や議論になり、


その1ヶ月後に「実は下痢になった時の心境を歌っただけです」と公表する手もあります。


バラし方も、たとえば、まず、当時、Mステで観ましたけど、「スカートひらり」のパンチラ騒動のようにエロフレーズソングが物議をかもしたとします。


フジテレビのバイキングでも取り上げられて、高橋みなみさんが「秋元さんに電話したら、あれ下痢の歌なんだよな、いつ切り出そうか悩んでんだよ、と言ってました!」とか言っていただき、そこでバラすのもいいですね。



歌自体にどっきり要素を仕込む。

けしからん!と騒いだ大人たちも「やられた!」と思うでしょう。


下痢以外にも洗車とか酪農とかいろいろありそうです。

絶妙なセンスが要求されますが盛りあがる可能性は十分にあります。



それでもあらかさまでしたら、


スペシャル〜

アップダウン!アップダウン!絶頂から奈落までを繰り返せ

バカ騒ぎのシャンパン🍾のようにほとばしる

感想は言わないで走り抜け

オーエス!オーイエス!



または、歌詞をこのようにちょっとだけズラし行動的なフレーズや前向きフレーズを入れます。


つまりエロさと応援ソングを混ぜたら、

まだ、さわやかなポップスができそう。


どうせやるならとことん男性が喜び、女性も歌って発散できるような歌を目指します。



レコ大などの賞は捨てます。



ここからは好みですが、私なら、

リアルすぎると生々しいのでフィクションな感じも入れたい気はします。


私ならこういうフレーズを入れるかわりに他は「そうなのかしら」「私たちこれからいいところ」みたいなちょっと品のあるような昔の女言葉を使ってバランスを取りたいですけどね。


ピンクレディーの歌詞を例にしましたが昔の映画のセリフや落語の言い回し、老舗喫茶店のマダムの一言なんかを参考にしてもいいのです。

いっそ「こしらえて」とか?笑


そういうので独自の世界観を作り4分間を押し切る。 


このあたりの細かいところはは実際に試作しないとなんとも言えませんけどね。



他には、、、俗にいう自己言及ソングをエロくしてみる。


そんな歌詞、ハメないで!


マスより、あなた1人に撃たれたい。


私たちは零時のアルペニスト


エロい自己言及ソング。



、、、単に思いついた歌詞を言いたかっただけです。



シンプルに「AH」を極める方向もありそう。

第一人者になるくらいに極めちゃう。


たとえばメンバーそれぞれに違う「AH」を出してもらい、それらを組み合わせて最高にセクシーでオリジナルな「AH」を生み出すとか。


まだまだ可能性はあると思います。



それでも万一、大炎上してしまった場合は、


次の曲は、素直にあやまることの大切さと生きていることの感謝をテーマにした至極の反省バラードを作ります。

ピンチをチャンスにするしかありません。



なんの講座やねん。



補講ですが、


「私たちは零時のアルペニスト」の真意は、「深夜に登山するくらいの危険を冒して、先の見えない芸能界を生きているAKBの私たち」という意味です。


アルペニストは用途が広そう。



なんの補講やねん。



これ、夜に読む方が楽しいでしょうね、笑



「アルペニストであるべきだー♪」


※謎の仮歌





このようなエロ歌も一応、青春の応援歌のつもりなのですが、

こんなものばかりだとワンパターンだし、


「堕落への道」に進みかねないので、


この次は、たとえぼ島唄や19ブルースのような人生を歌うバラードを出して国民曲を目指したりする、そうやってメリハリをつけたいですね。



目前のわかりやすいニーズや感覚を満たすような仕事は手早く仕上げて、


ファンや国民の魂をさしつつ、

メンバーの向上やグループの発展にもつながるような歌や企画を進めたいと私なら思いますね。


それはAKBに関わるさまざまな表現者にさらなるチャンスを与えることにもなります(^ ^)





いったんCMです。




CMあけました。




なるべく秋元流表現を用いますが、


こういう歌でコアファンをあらためてさして、

次はコアファンに正しく甘えることが大切だと思います。


もちろんファンも人それぞれで、さまざまな人生を歩んでこられてははおりますが簡略化すると、


ヘビーな方にさすというのは、身も蓋もなくいえば、主に2種類あると思います。


1.「ロリコンの楽園」


2.「マイフェアレディの体験」



の2つです。


ひとまずひとつめのニーズは先のエロ歌(グラビアやSNS、握手会、劇場ライブ各種あるが)で対策を講じたとします。


ロリコンという言葉が不適切なら新用語を誰か編み出すべきですね。「若い子好き」もなあ😅


「純粋でがんばる子を応援したい、それを励みにしたい」を一語で現せたらいいんですけど。


純粋な方同士が引き寄せあっているような面も感じます。



性犯罪は論外ですが、近代以前からこんな感じの芸能活動や接客はあります。


観察の限り、実際はいろいろな想いがブレンドされているような気もしますけどね。



それ以外に、

もう一つは、オードリーヘップバーン主演のマイフェアレディのヒギンズ教授のようにスターの原石を育てるというか、


推しがスターになっていくところを支える、見届けたいのが「真のニーズ」だと思います。


スターになる以外の夢があるメンバーさんは「自分の夢が叶う、または近づくこと」に置き換えていいでしょう。


ちなみに、特にない、見つからない方の場合は、ひとまずグループ全体の目標や戦略に協力するのがいいとは思います。あるのかは知らないですけど貢献にも勉強にもなるはずなので。


自己実現のパワーも大事ですが、受け身と利他の強さもあると私は思います。



話は戻り、2つめのニーズに応え、スターを出すには、やはり国民的楽曲を作っていくことだと思います。

つまりファン以外にも届く歌ですね。


枚数的な大ヒットをしたかどうかよりも、

コアファン以外の層にどれだけ響いたかが大切かも知れません。


たとえば、一般女性層に届けるなら、


ブスの歌


はいいかもしれません。カワイイではなくいっそブスを題材にする。


ここに秋元女性論の精髄を投入します。

テーマは、


ブスの逆転法


でもいいですし、


ブスがモテる唄


もいいですね。謎めいていますし。

ブスモテとか略されそう。



ブスを滅ぼせ!


問題作の予感。

ブスメツと略されそう。または、


ブスソツ


とか新単語を作ってみたり。

「ブス、卒業しました。」の略。


こういうのは女性の注目を集めそう。


とにかく、


メンバーたちが本気でこの歌詞をすべての女の子に伝えたい!と心から思って歌う時、

誰もが信じられないほどのヒットを生まれると思いますね。


その熱が伝播し、


さらには女性誌に取り上げられるかもしれない。


ananやセブンティーンに取り上げられるかもしれません。


男性も男性で楽しめそう。

異性トークの題材になるかも。   


根も葉もにはフリーダンスタイムがありましたが、フリーラップタイムがあってもいいですね。



間奏中、毎回、誰かが魂のラップを行う。

毎回、メンバーも内容も違うので毎回が特別回❗️



そういうことがエネルギーをかき回すことになりますし、メンバーの外仕事の拡大にもつながると思います。


言い換えれば、ある意味ではコアファンに甘える。

新たなファン候補をさすためにある意味での我慢していただく。


半ば飽きてる人には全然違うテイストの歌はいいと思いますし。


コアファン向けの歌はすでにたくさんありますし

ね。

AKBの過去曲を振り返るきっかけにもなります、笑



マイナーチェンジはされているでしょうが、

外部から見ればパターン化しているように感じるところもありますね。





あといけそうなのは、


二股かけてる男の歌または、

二推しに捧げる唄


はいけるかも。


曲名は、


ついでにアイラブユー


歌の一番は二股かける最低男の歌です。

女性は最低!と感じ、男性はやなヤツだけどうらやましいかも、という感じになります。


二番は、最低男が破綻してめちゃめちゃになっていく詩です。すっごいドジったり、ウソついてすぐにバレたり。


まあ実際のそういう人の行いを集めてストーリ化しておかしく歌詞にするわけです。


秋元さんなら全然できそう。


「まわりを見るかぎり、だいたいこうなるよ、いろいろ気をつけようね」というメッセージソング。


まあアイドルなら、推しを何人かにするのは必ずしも悪いことではないのですが、


思わせぶりゲームが趣味かもしれませんし、

卒業やスキャンダルにおけるショックリスクをコントロールする意味もありますが、

メンバーもみんな若いんだからあんまりひどい遊び方をしちゃいけないよ、という話です。



他には、

乃木坂に対抗する歌があってもいいと思います。


坂道がお嬢様路線なら、AKBはヤンキー路線といえなくもありません。


お嬢様人気を坂道が寡占しています。

メンバー全員が本物のお嬢様ではありませんが、衣装や振り付け、露出のさせ方などで作り上げた「お嬢様イメージ」の強さは感じます。


これに変にダイレクトに対抗するより、


ふわっと世の中と絡めたほうがいろんな層に広がりやすくていいでしょう。


この世には常に、お嬢様大好き派もいれば、アンチお嬢様もいるんですよね。

端的にいえば「ぶりっ子はいや」的なものです。


そこで、


お嬢様なんてクソ食らえ


という歌を作り、一石を投じます。


お嬢様タイプとヤンキータイプは一応、学校ではモテ二強とは言われてきたタイプなので、まだまだライバル関係は続くものと思われます。


歌のラストは、お嬢様ではなく、レディ(淑女)になりたいというオチ。


このようにグループイメージを積極的に活用した曲作りもあるでしょう。


あとは、


本拠地の街、秋葉原に感謝を込めて、秋葉原の歌を作るとか。

昔の名所を並べる歌ではなく。


たとえば、電車男のその後の歌。


電車男さんとエルメスさんを秋元康さんがインタビューして、その後のいろんな話を歌詞にするという企画。


ネット掲示板が起こした奇跡。

いくら感動的なストーリーで、たくさんの人に祝福された二人であっても、

ケンカとか、子供とか、トラブルとかあると思います。もしかして別れたかもしれない。


夢の後の現実を歌にする。


ノンフィクションをベースに作詞家秋元康が美しく演出し仕上げます。

作曲はサンボマスターか。


そして、「川の流れのように」に匹敵する人生ソングを完成させます。


AKBと電車男がコラボした、

夢のアキバソング。



この線では、


前澤友作社長にインタビューした、


宇宙旅行の歌


もあるんですけどね、笑


宇宙旅行を生々しく伝える歌。

宇宙旅行ソングは今なら人類初かもしれません。


意外に所帯じみた動作に時間をかけたり、地味な苦労や心配もあるかもしれません。


南国土佐、知床半島、津軽海峡さまざまな場所を歌がヒットがしてきましたが、その次は宇宙旅行か。


こういう手法もありかなと思います。



あとはやはり、


今こそ原点の「会いたかった」が必要な時代なのかもしれません。

コロナ禍で、さまざまな方が大切な人に会えずにいる状態ですし、エンタメや接客系はとくにダメージが大きいです。


ある意味では国民いや地球人類が同じ気持ちを持っている時代といえます。


なぐさめ勇気づける歌を作れるか?


15年経ちAKBも成熟され「逢いたかった」のほうがふさわしいかもしれません。


令和の新たな「会いたかった」は成立するか?






そして、さらにこの時代の人々に深くささるものは、


深いご縁というかソウルメイトの歌や、無国籍ソングのようなもので輪廻転生を静かに感じさせる歌とかいろいろあるんですけどね。


ただヘタにやっても、ありきたり風で浅かったり、マニアックなだけだったりして多くの方に響かない可能性もあります。


たとえば、阿久悠さんは意識ではおそらくちゃんとわかってないのに、感性または潜在意識で理解して、そんな歌詞も書けていらっしゃった気すらします。


阿久悠さんは「UFO」を作られているとき、毎日のようにUFO🛸のようなものをご覧になっていたそうですので、それだけでも只者ではありませんけどね。


それをふまえると「もしかしたら、もしかしたら、そうなのかしら?」の詩も味わい深いものがあります。




ごく一部のことしか言えておりませんが、


AKBに関係する話から離れたくないのでこのあたりにさせていただきます(^ ^)


楽曲編は以上です。




書きながら私なりに歌の広大な世界を少し垣間見させていただきました(^ ^)



また書き足す可能性もありますが、なんとも言えません。



次回は、スターがテーマです。