清水富美加さん、もとい千眼美子さんはインタビューエッセイのような本を出されました。

私は、こんだけいろいろ書いておいて読まない、よくて立ち読みかもしれませんが、、、

芸能プロダクションの側ではなく、幸福の科学の側でもなく、マスコミの側でもなく、

ただこの場合の「国民全体にとっての最善手はなにか?」という視点で一国民として延べさせていただきます。って元々ソレでしかこんなんせん( ̄▽ ̄)




ただ、幸福の科学についてはもう少しまともに問われるべきものであるというのが私の意見です。





1.マスコミ

マスコミ報道で、幸福の科学自体は何を伝えているか?に関して伝えられなかったのは遺憾、おかしい。


全てチェックしているわけではありませんが、大体の感じでは。幸福の科学に対して、

1.「詐欺や事件を起こした新興宗教のイメージの踏襲」

2.「神仏と呼ばれる中空のようなものに、大きな意味を与え、それを核とした助け合い集団」

のような宗教の部分的なイメージを決めつけた上で、論じているのは残念です。理解できる面もあるけど残念だったと思います。 

チャンスを逃しつつある。日本国民に価値観の革命のきっかけを与えられるチャンスを逃しつつあります。

最近の書籍「伝道の法」や最近の講演会の大川総裁の言葉を紹介して、「怪しいカルトなのか?」「ほんとうにブッダが再誕されたと思わず内容か?」は、清水さんを心配しているなら、調査して、清水ファンや視聴者にもお伝えすべきだと思います。


ほんまに、幸福の科学が「あやしい洗脳集団で教えもあまりに伝統宗教の本道と離れていて公益性がない」のならば、マスコミや知識人や政治は清水さんと信者さんを救う運動を起こすべきなので。


タブーにする必要はないと思いますね。


開き直ったらいい。「ほんまにブッダなん?」「イエスとも仲良し?」とか、おもしろくすればいいし、話しにくい内容なら「ほんまか?」「ほんま、これ?」と素直な感覚でゆうとけばいい。ほんまなら大事件。ウソなら大詐欺師。

それは視聴者が個人個人で判断をするし、そこから先をきちんとやるのは教団の役割。




2.ネットメディアと出版系

1を第一陣とするなら、

第二陣はアメーバTV、LINEライブ、ニコ生などのネットメディア、および書店、出版社になるでしょう。

テレビでは規模が大きいだけに、いろんな立場でいろんな力が動き、いろんな制約があるのも事実です。

タレントさんも、よくわからないままに、気を使いながらパフォーマンスをしなければならず大変だと思います。。。


そこより比較的、自由がきき、挑戦的、ベンチャー精神のあるネットメディアからは踏み込む企画が出てきてもいいのでは?と思います。
官僚体質もないし、既得権益も少ない。


幸福の科学ふくめ、宗教についてきちんと考える番組は、現代の閉塞性を根底から打ち破る原動力になるかもしれないし、もっとリアルな言い方をすれば、引きこもりの子やさまざまな不幸な目にあっている方を救えるかもしれない。

文化人や一部のタレントさんも協力するかも。



先眼さんがネットメディアで番組を持って、即時に人生相談にのったり、知識人や作家、牧師さんなど人生対談するものがあってもいいですね。
オカルト研究部みたいなのもおもしろい。幸福の科学の本の内容も踏まえオカルト研究者を交えて真実を探る



書店では、清水富美加さん関連の本をレジ近くに置き、その横に「伝道の法」を置いていただきたいですね、
たとえば、一人、宗教的センスのある方が目覚めたらいろいろな本に興味が湧き売上が芋づる式に上がる可能性もあるので、そんな面もある、笑。半分冗談ですが。

手書きポップや販促テレビも千眼さんのが出てきそう、笑。
場によっては幸福の科学本、清水富美加ベスト10までやりかねん。やりすぎか。


マスコミが問えないなら、ネットメディアや出版界が問う!


これが第二陣。
これは徐々にいろんな企画が出てきそうな気もいたします。





3.清水富美加プロデュースのビラを配れるか?

第三陣は幸福の科学教団。

清水富美加さんの独特のセンスで、手書きと絵で幸福の科学の教えを説明したビラを配ってもいいかなあとは思いますね。
真理をお伝えするためがメインの目的ですが、

世間を騒がせた責任と興味を持った方にだけでもきちんと伝える機会は教団が作らなければなりません。

違約金の問題があるから、それで芸能界批判のビラをまきそうですが、、、そのタイミングや一般市民側の感覚を大切にしていただきたいと思います。

芸能界に問題提起すべきでない、という意味ではありません。



まさかの幸福実現党より幸福の科学のほうが注目があるという特殊事態。

清水さんは教団を千眼色に染めてやるぐらいの気合でいいと思う。いい意味で教団を揺るがしてイメージを新しくしていかれたらと思いますね。
せっかくゲットした女優王道コースを捨てたんだもん!(^_^)




4.ニュースタープロダクションの芸能作品

第四陣は幸福の科学の芸能事務所ニュースタープロダクションの作品になるのかな。

「女優が芸能界の裏事情に悩んで悩んで出家」というストーリーの映画はできますからね。ネタも一本増えた。

それも、主人公は幸福の科学の二世信者で、それで伝えてたらイジメられて親も不信になり、芸能界に夢を見出し、、、ってゆう、ありそうなストーリーも入れたら、二世三世会員が親と一緒に見て涙して、信仰継承成立!!ってゆう映画も考えられる。

信仰継承に悩んでおられる内部向けの映画、舞台も一本ぐらい作ってあげでもいいのでは、と思いますね。

映画を何度も何度も見に行く熱心な方もおられるのは知っているので、、、
外部向けには「幸福の科学のリアルがわかる映画」という感じかな。

本読まなくてもわかる、というか本読んでもわからない?
私もよくわかんないですけど。想像つく範囲で。



もっとも他に味付けは必要でしょうが。たとえばの話。



清水さんを入れても、幸福の科学における芸能表現が、ひとまず良識ある方々や信仰心やスピリチャルな方々向けの表現の受け皿としてすら満たすか?というなら、数字から見ても、客層を見ても個人的に3.4作みた限りでもまだまだ応えられるものではないと思います。


たとえば、清水さんと、似たような流れで独立した能年玲奈さんと、「ダブル朝ドラ女優」で幸福の科学の映画を撮れる可能性はあるかもしれません。


あるかもしれません。そうなら、話題にもなるかもしれませんし、思わぬ支援もあるかもしれませんが、それだけでは日本の芸能界の常識を覆し、ひいてはハリウッドの表現を越えることはむずかしいと言っておきたいと思います。 

正確には「宗教的にしか」超えられないでしょう。

それが後世のよすがになればいいのか?
「正しい心の探求」だけでなく「悪い心の探求」、「ズレた心の探求」、「あわれな心の探求」「いいヤツだけど手段を選ばないなどの意外性の研究」「北朝鮮指導者の立場でも考えられる観自在の境地の研究」などもしてより深い人間ドラマやエンターテイメントを作っていただいたらと思います。

あとは簡単に言うと「ぶっちぎりの信仰心」かなあ。20歳でも幹部を超えていてほしい。信者さんも支えがいがあると思います(^-^)
「つまらない」っていう信者さんですらひくぐらい足運んではるみたいなんで、、、


接した中では、純粋でマジメな集団というイメージがあるのでそれがどう振れてヘンな表現やキャラクターを編み出すか、というのはありえそう。


たとえば、

企画会議もお寺でされてそうですが、たまにはディズニーランドのレストランでやるとか、新宿歌舞伎町の喫茶店でやるとか、富士山の頂上でやるとかで、雰囲気変えたらクソマジメ以外の発想が飛び出してくるのではないかなあと思いますね。会議の時点でアホなことをやってみる。

宗教的施設の中では、どうしてもかしこまった発言になってしまうと思いますね。神の心に近くても街の心から離れてしまうおそれがあると思う。



この教団の初期に大物俳優の南原宏治さんという方がおられ、当時の指導部よりも熱心な指導をされていたそうですから、スター作りはリーダー作りでもあるでしょう。


とにかく、世界が認める素敵な作品をささやかながら祈ります。

 



そしてラスト、第五陣、

ご想像にお任せします、、、←え








以上、各メディアと幸福の科学へのむちゃぶりでしたー?





このまとめどうしよう、、、?


私は、実績ないんですけどね(^^)

幸福の科学の映画に関しては3.4本見たトータルの印象で、

尖閣諸島に乗り込む「尖閣ロック」はドキドキしたし、アニメのグラフィックはすごくきれいです!これはマジ、感動しました。








あとがき

幸福の科学の話題をすると、実は私にとっては大川総裁ではなく、私の若い頃を支えてくれた、考えの基礎を作ってくれた評論家の日下公人氏、渡部昇一氏、故竹村健一氏の三名を思い出す。

学縁がいまさらながらに活きているのかという不思議さも感じる。


それで書くのを迷いながらもついやってしまう。

読んでくれた方々に嫌われる?教団側にもよく思われない?今でもその悩みはゼロではない。

でも彼らなら公の場で、大きなことのために、なにかは言うだろうと。


いま竹村健一氏が朝の報道2001のような番組にいたらここぞとばかりに朝から吠える姿が目に浮かぶ。
第二霊言ブームすら引き起こしかねない。


そんな情緒的な解釈でやるのは信仰としては未熟と誰かに笑われても、正直どうでもいい。
素直にうなづいてしまうぐらいの爽やかな気持ちだ。

いただいた、この希少な感覚を胸の片隅に置きながら自助の精神を振るい立たせていきたい。