初めてちゃんと観ました。

第一回も観たかったんですけどね。



今回は、アメリカの通商代表が、総理の自宅に乗り込んで、総理と直接交渉をするという流れなんですが、



この通商代表の設定がランボー、ターミネーター並み(しかもあくまでも噂)という設定は面白かったんですけどね。アーミテージさんの強力版みたいで、笑。



でも会話の内容みたいなのがなかったなと思います。

政策協議のところで、政策や裏事情(献金、支持者など)をイジりながら皮肉って笑わせて欲しかったのに、そのへんは浅すぎ、というか政治コメディとして中身があって面白いことは一切といっていいほどなかったと思います。どうでもいいところの笑いばかりで。

「私、この会社から最近、献金してもらったんで・・次に下院に出たいんで・・」ぐらいでもあって欲しかったと、笑。



途中、総理補佐官?の娘さんと彼氏が来てドタバタになるんですが、それも大して面白くなかったし、総理の自宅という設定に助けられて、ちょっとは面白かったので、それはいいとしても、



とりあえず家族問題が解決して「あーよかったー」ってなって「あ、交渉を忘れてた!」ってなるんですけど、そのあたりの演技が中途半端で演出がいいとは思わなかったです。そこでこの長ったらしい芝居の出来が決まると思うので。

演出も激しくやればいいものではないでしょうがもっと練れたのでは?と思いました。




朝倉総理(木村拓哉)が頑張って勉強してたのでうまくまとまり、

「小さな問題で食い違って喧嘩を大きくするのは日米両方の損」

と、脅しにのらず解決するのですが、最後、「人気のドーナツを食べるのに総理は並ばなければならないから私は帰る」と通商代表が言い出しすところが、それは心遣いとしてカッコイイ最後にするために言わせたのか、ウケを取りにいった上でのセリフだったのか微妙でした、どっちに転ばせるにしても演出が中途半端だったと思います。




結局、主役は凄いヤツ、のオチでしたけど。



ファッションは、私服はワークスタイルが入ってたと思います、笑。一応トレンドですね。



このドラマは多分、政策よりも、政局や選挙の動きが面白い、とは思うので、いいかどうか決めるには、次を観ないといけないような気もしました。


ドラマのテーマとして「一般人の感覚で総理をやって欲しい」というよく言われる国民の願いの一つをを、じゃあ「(無理しつつもなんとかありえそうな範囲内で)ほぼ一般人な感じの人物が本当に総理になったら?」という設定に基づいて作品を作る姿勢は挑戦だと思います。