廃棄対策2


弁当、おにぎり、サラダ、惣菜、パンでも何でもいいのですだが、理由はどうあれやはり売れ残ってしまう時はあります。あと廃棄まで一時間・・45分・・30分とカウントダウンする日も、発注担当者なら感じる事もありますよね、責任者として。




そんな時、もし個数を見て、絶対売れないような数が残っているなら、それを急遽、試食用にしてしまう手があります。商品が2つもあればかなり多目の試食に使う事も出来ると思います。




残ったものから選ぶとしたら新しい味のもの、高級もの。また自分の薦めたいものなどのほうが自然ですしいいと思います。定番を改めて売り込むという事でもいいかもしれません。もういっそ試食コーナーを作ってもいいかもしれない。残り物ということがバレバレにならない程度の工夫は必要ですが。



食わずに買ってもらえないものより、食べていただいてから買ってもらえないほうが気分もいいと思います。商品のせいだもん。



店員が売らなくても、レジの近くとか一角にテーブルを置いて、発泡スチロールのトレイに載せればいいと思います。声かけはすべきだ!と批評家視点からは言えますが、他の業務もあるだろうし、疲れているかもしれないし・・自分もあんまりできてなかったし・・・ええ、一応言うだけ言っときます、笑。



入れ方、一つ一つ小さい容器に入れるとコストがかさむので、大きいトレイにドンと乗せる、まあスプーン、つまようじなどの消耗品費は仕方がないですが商品自体を捨てるよりはるかに有効活用だと思います。


後日、お客様が「美味しかったから」と買っていただけるかもしれません。あとコンビニ弁当の味の再認識のきっかけになると思います。自分の感覚では数年前よりはるかに向上してたので。



※私個人も試食、または店員としての宿命で買った弁当が予想外に美味しくて、私生活でもコンビニ弁当が新たな選択肢に加わったという経緯があります。



セブンアンドワイ デル株式会社