まず、覚えるのだ。
今日も猿渡が、おおくりします、
稽古場風景日記です。
今日は、ひたすら、台詞を覚える稽古でした。
本当に台詞が半端なく多くて、
職場でも密かに、ぶつぶついいつつ、掃除したりして、
それから、稽古場に移動するときも、
ぶつぶつ、
稽古場でも、ぶつぶつ言いました。
森田さんです。ともに、ぶつぶつ言いました。
私は、なんだか、お菓子が食べたくて、
ついつい、いつも、商店街や、コンビニで、買ってきてしまいます。
今日は、こんにゃく畑がヒットしました、
ピンクグレープフルーツのこんにゃく畑、とてもおいしいです。
でも、事件があってから、もう、お気をつけて食べてくださいではなくて、
老人の方、お子様は、食べないでくださいと書いてあります。
台詞が抜けたところをプロンプする役割に徹しようとしてくれましたが、
私たちまだ、そこまで行っていない・・・。
ということで、
なんだか、台詞こんな風だったよね、ってことを、適当に口ずさむような台詞を、
行ってしまったりしながら、
なんとか、結構覚えました。
その代わりに、私たちの、頭は、とても疲れました。
帰りの電車では、
咲月ちゃんと、私は、同じなのですが、
もう、本当に朦朧として、ぽつっ、ぽつっ、とお互い会話を交わしながら、
私は、どこか、頭の片隅に、「台詞覚える」が、
片時も離れずです。
台詞覚えます。