某コンビニでは昨年から店内に液晶モニターが設置されている。
関東圏だけなのか、地域限定なのか分からないが。
40インチくらいの液晶モニターを3枚横につなげているのだ。
設置場所はチルド商品のオープンケースの上部であることが多いようだ。
NB商品やPB商品のCM、イベントや値引きの告知等々、行っている。
NB商品に関してはメーカーから広告料収入が発生しているのだろう。
しかし。。。
メーカーは某コンビニへ広告料を払う価値があるのだろうか?
確かに1日1000人を超える人間がコンビニに来ている。
その人間へ商品を訴求できるのなら効果的と判断しているのだろう。
もしくは付き合いか?
いずれにしても、来店客の多くは液晶モニターを見ることは無い。
例えば、電車内の液晶パネルは見る。
羽田空港のクソ長い通路に貼り付けられている液晶パネルも見る。
それは、やることがないからだ。
自然と目に入ってしまうのだ。
ところが某コンビニには買い物で来ているのだ。
大画面でCMや告知を流しても来店客にとってノイズでしかない。
中にはしっかりと見る人間もいるかもしれないが、少数であろう。
その見る人間にとっても大きなハードルが存在する。
それは、雑貨や菓子等々のそびえ立つ陳列什器が目線を遮断するのだ。
什器が高い為、店内の多くの場所で液晶を見ることが出来ない。
仮に見える場所であっても低角度だと画面に何が映っているか分からない。
液晶モニターが設置しているところに行けば見れるのだろうが、多分、なお更見ない。
何故なら、視線を上げる必要があるのだ。
こういうモニター類は視線を動かさず見れることが必須である。
だから、わざわざ見上げる人間は少ない。
例えば、大規模災害の情報であれば話は違うが、商品のCMでは見る価値はないのだ。
賑わい演出や音声告知で使うというのなら、あまりにも無駄な投資だ。
それにしても、店内の多くの場所から液晶モニターを見ることが出来ないという事実を知って設置したのなら、何かもっと有益な使い方も考えているハズだ。
そうでなければ、悲しすぎる。