許すとは
相手の非を受け止めること。
それは
とても難しいことで
そう簡単に出来ることではないと思う。
何でも許してくれるような人
がいるとしたら
それは
本当の意味で
「許す」ことをしているとは思えない。
思うに
そのことについて
強い拘りがなく
どういう結果になろうとも
さほど気にならないから
簡単に
「OK!」
と言えてしまうのではないだろうか。
相手の人の非によって
失われたものが
その人にとって
とても大切なものならば
簡単には
OKだなんて
言えるはずがないから。
怒りっぽい人は
廻りから嫌煙されがちだけれど
違った見方をすれば
大切なものが多い人
拘りの強い人
というだけなのかもしれない。
どうしても守りたいもの
こうでなくてはならないという強い意志があるもの
それを汚されて
冷静でいることは
難しい。
怒らない人
寛容な人は
大切なものが少な人
どうでもいいことが多い人
なのかもしれない。
そう考えると
とても寂しい人のように思う。
本当の意味での
「許す」
とは
大切なものを傷付けられたとき
その怒りや痛みを
腹に抱え込むような
苦しみの中にあるのだと思う。