大阪梅田 ピアノレッスン 90日で表現力を身につけ、劇的にレベルアップ出来る方法! -2ページ目

大阪梅田 ピアノレッスン 90日で表現力を身につけ、劇的にレベルアップ出来る方法!

ピアノソロ・ピアノ伴奏で思い通りに演奏できていますか?あなたの中で眠っている表現力を200%引き出すスペシャリストの丸山勝次があなたを激変させます!

 

こんにちは。

 

ヨーロッパ音楽の伝道師、ピアニストの丸山勝次です。

 

 

前回は、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」を紹介させていただきました。

 

 

 今回は同じく、ルロイ・アンダーソンの曲で、「シンコぺーテッド・クロック」。

 

 

アンダーソンの1946年の作品です。

 

 

曲のタイトルである"シンコぺーテッド"とは、皆さんご存知の音楽用語でもあり、リズムや拍をずらしてメリハリをつけるリズム、シンコペーションの事です。

 

 

打楽器のウッド・ブロックがコツコツと時を刻み、時折シンコペーションのリズムが入り、

独特のコミカルさとユーモアさにあふれています。

 

 

そして、そのゆったりとしたリズムに乗って、目覚まし時計のベル音やカウベルなどが登場して、

それがうまく融合しあいながら、大変愉快な曲となってます。

 

 

 「タイプライター」の時もそうですが、「パチパチパチパチパチパチパチパチ」、「チーン」、「ジー」といったタイプライター自体の音に強烈なインパクトを与えています。

 

 

一方、「シンコぺーテッド・クロック」でも、シンコペーションという独特のリズムを裏拍で使ったり、聴いている人に "ん?"といった「意外感」を与える効果を絶大に発揮しています。

 

 

こういったユーモラスなところは、さすがアメリカ人作曲家である、ルロイ・アンダーソン独特の世界観を出していますね。

 

 

「タイプライター」は、どちらかというと、冒頭から早い動きが続きますので、弾く側にとっては、多少心配になるところもあるかもしれません。

 

 

でも実際やってみると、四手連弾なので、ある意味"スリル感"があって、それはそれで楽しめるんですけどね。

 

 

「シンコぺーテッド・クロック」の方はというと、テンポ自体が比較的ゆったりしているので、

小学生の中・高学年であれば、楽しみながら弾けるようになると思います。

 

 

もちろん、四手連弾+打楽器が入る方がより楽しめるし、小さい時から一つのグループとなって"アンサンブル"に慣れておくことも大事です。

 

 

 

次のピアノの発表会で、「まだ、何の曲しようか、迷ってるんだよな~」って方は、

是非、この機会にご検討されてみては、いかがでしょうか?

 

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声楽の方はコレぺティレッスンとして、ピアノ伴奏を勉強されたい方、お問合せお待ちしております。

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 代表 丸山勝次


 

 

応援宜しくお願い致します!

 

 

 

こんばんは!
 
ヨーロッパ音楽の伝道師、ピアニストの丸山勝次です。
 
 
気が付けば、いつの間にか新しい年号に...............?!
 
 
随分とご無沙汰しております。
 
 
久しぶりのブログですが......
 

 

ルロイ・アンダーソン作曲の「タイプライター」という曲、ご存知ですか?

 

 
 
.......っとその前に、ルロイ・アンダーソンという作曲家の説明をした方が良さげですね。
 
 
 
ルロイ・アンダーソン
 
1908年(〜1975年没)にスウェーデン移民の両親のもとにて生まれる。
 
 
1926年にハーバード大学に入学して、学理、対位法、そして、作曲をあのウォルター・ピストンに学ぶ。
 
 
ウォルター・ピストンといえば、"和声法"の教則本を出している方で、日本でも良く知られています。
 
 
彼の出版している"和声法"は、私もイタリアで作曲を勉強している時に、大変お世話になりました(笑)
 
 
 
アンダーソンは音楽家として活動しながら、同時に"言語学者"としても活躍されていたようです。
 
 
 
そんなアンダーソンに音楽家としての転機が訪れたのが、1938年にハーバード大学の学生歌を編曲し提出した時に、指揮者からオーケストレーションの才能を認められたとの事です。
 
 
それ以降、自作を書くように求められ、作曲家として自立していきました。
 
彼の有名な曲として挙げられるのは、
 
「シンコペイテッド・クロック」
 
「そりすべり」
 
「ワルツィング・キャット」
 
そして 「タイプライター」。
 
 
 
アンダーソンは、あの「スターウォーズ」など数々の名曲を残したアメリカの映画音楽の巨匠と知られている "ジョン・ウィリアムズ" からも、「アメリカ軽音楽の巨匠」と称されています。
 

「タイプライター」 〜ルロイ・アンダーソン~

 
 
 
どの曲をとっても、聴いてる人に夢を与え、特に子供達が喜ぶようなユーモアに溢れた作品ばかりです。
 
 
確か、テレビのコマーシャルやアニメのBGMとしてもよく使われているので、アンダーソンの曲を聴いたことがある方も多いと思います。
 
 
通常、かなり規模の大きいオーケストラ編成で演奏されます。
 
 
 
数年前に、アンダーソンの曲を室内楽の編成で編曲して欲しいとの依頼があり、その時に、「シンコペイテッド・クロック」「そりすべり」「ワルツィング・キャット」「タイプライター」をピアノ連弾+打楽器 の小編成でアレンジしました。
 
それが、こちらです。
 
 
 
難易度もそう高くはないので、中級レベルの子供でも十分弾けるかと。
 
 
 
何よりも"楽しみながら"弾けるので、ピアノの発表会にはピッタリだと思います。
 
 
 
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こんばんは、お久しぶりです!

 

ヨーロッパ音楽の伝道師、ピアニストの丸山勝次です。

 

新年、明けましておめでとうございます。

改めまして、今年も宜しくお願い致します。

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皆さんは、年末年始は、いかがお過ごしになられましたでしょうか?

 

年末といえば、職業柄、ベートーヴェンの"第九"が頭の中をよぎってしまいますが、

中には実際にコンサート会場に足を運ばれて聴きにいかれた方もおられると思います。

 

第九といえば、最終楽章の"歓喜の歌"が有名ですが、個人的には私は、第1から第3楽章まで、

要するに最後の"合唱"以外が好きなんです。

 

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まあ、理由としてはいろいろとあるのですが、作曲家としての目線で見た時に、ベートーヴェン自身の楽曲創作、構成、モチーフ、特に第1楽章での長調と短調の葛藤がみられるところや、

第2楽章では、第2主題に進む場面では、通常なら主調が短調の場合、第2主題は平行調(この場合、ニ短調に対してヘ長調)に進行するところが、ここではハ長調で現れたりするところが面白いですね。

 

これはあくまで個人的な意見ですが、ベートーヴェンという作曲家は、ピアノソナタ、室内楽、シンフォニーなど見ていても、モチーフなどの展開の仕方や構成力が、どちらかというと"律儀"であると思います。


あのしかめっ面で有名なベートーヴェンですが、"ひょっとしてこの人は、気が小さいのか?"

と思わせるほど、出てきたモチーフに超こだわりがあり、あまり大胆な事はしませんよね。


後期の作品には、ドキッとするような大胆な箇所も結構見られるようになるのですが.......

 

なので、ベートーヴェンの作曲法とか見ていると、結構、お人柄が出てしまっているので、

それはそれで魅力的なところですね。

 

お薦めの第九↓↓↓

 

 

よく合唱やコーラスの方に、"第九の合唱のカラオケなんてあったらいいのにね"と尋ねられ時もよくあります。


そういう時にたいへん便利なのが↓↓↓


 "歓喜の歌" 練習用CD ソプラノ編↓↓↓

 

話はそれましたが、先ほどのベートーヴェンに代わって、モーツァルトやメンデルスゾーンなんていう作曲家は、今、ついさっきまであったモチーフとか突然ほうったらかしにして、全く関係のないテーマなど引っ張りだしてきたりするんですよね。

 

また、こういったことも、これからまた、ブログの中で紹介できればいいなと思っています。

 

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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より説得力のある演奏が可能となりますよ。

 

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