会計クラウドのマネーフォワードクラウドやfreeeにて取引を入力する際の
個人的一番お勧めの方法をご紹介します。
Excelを使用します。
記帳レクチャーでもExcelに苦手意識のないお客様にはご紹介しています。
こちらの方法は、会計クラウドに直接入力するよりも時間短縮ができます。
同じ取引があれば行をコピーして日付と金額を修正すれば良いので
そういった手間も減らしていくことができます。
①まずExcelを開き下記のように取引の内容を入力しCSV形式で保存してください。
*項目列は好きなように並び替えてOK
*日付の表記は「yyyy/mm/dd」にしています
*補助科目を設けていたり、消費税がある方は項目列を増やしてください
②次にマネーフォワードクラウドを開き
【会計帳簿】→【仕訳帳】→【インポート】の順でクリック
③【インポート】の中の【仕訳帳】をクリック
④【ファイルを選択】にて①で保存したデータを選択し【インポート】をクリック
⑤データの項目と取込項目が合っているかを確認する
*この時なぜか「貸借金額」は選択されず「---」となってしまうので
「貸借金額」を選択してください
全ての項目が合っていれば【確認】をクリック
⑥最終確認で【保存】をクリックするとインポート完了となります
freeeでも同じように処理をすることができます。
私のところに来てくださるお客様は先に
ご自身でもわかる情報(日付、金額、取引先)の入力を済ませておき
レクチャーの際に科目を一緒に入力しインポートする、という方が多いです。
その後は会計帳簿や損益を確認したり、経営戦略を練ったりと
時間を有意義に使うことができるためおススメしています。
ご自身でなかなか帳簿付けが進められないという方の場合は
領収証を手分けして一緒に入力を進めることもあります。
お客様に合わせたサポートをしています。
気になった方がいらっしゃれば個別にご連絡ください^^