タイ旅行以前と同じ毎日が始まった。
とはいえ、当の本人は、すっかり『浦島太郎』である。
タイに行っている間に、シフト表が出来上がっていたのだが...。
旅行前は、『ネットで見れるから、3月のシフトはタイで確認できるね』なんて
言われてその気になっていたものの、旅行の間中、全くと言っていい程、会社については思い出さなかったのであった。
シフト表も、給与明細も、すべてアプリで確認できるのであるが、パスワードをすっかり忘れてしまい、どれも見ることができない。
仕事で使うソフトですら、パスワードが思い出せず、ログインできない始末であった。
全てのパスワードをリセットする作業から仕事が始まった。やれやれである。
契約社員の私達は朝の9時から夜6時まで、1時間の昼休憩をはさんで8時間働き、昇給もなし。
だからといって、若くもないのに正社員になって働く気持ちは毛頭ない。
ゆる~っと自分のポジションを保持しつつ楽しく仕事ができればいいのである。
上司に頼まれてちょっと頑張って残業したものなら、翌日にはカラダの痛みがボディブローのように効いてくる。また睡眠不足で頭痛にもなる。
そうかといって、辞めてしまえば、たちまち生活が困窮してしまう。
働かざる者、食うべからずである。
一方、物販が楽なのかというと、それもまた違う。
現在、買い付けた品物の写真撮影をしている夫は、無理な体勢で撮るものだから、あちらこちらカラダが痛いらしい。
だからと言って、何もしなければ販売されず、在庫となって残るだけである。
またどんなに頑張って販売しても、購入してくれるお客様がいなければ、意味がない。
安定性だけを鑑みれば、サラリーマンに軍配だろう。
しかし、自分達で販売するというこの仕事には、夢と楽しさがもれなくついてくるw…はず。

