昨日は、病院に行った後に寄ったのが、都内にあるアーティゾン美術館です。
そこで開催されていたのが、マリー・ローランサン展です。
事前に日時指定券を購入すると、窓口で購入するよりも200円安くなります。
そのチケットで、コレクション展に行くことができます。
マリー・ローランサンと言えば、むかしの歌に登場していた気がします。
後で検索してみようと思います。
20歳の頃に描いた自画像が展示されてました。
それは、白い透き通った肌を表現したものではなく、ノーメイクをきちんと再現したような肌で、背景が黒いので暗い印象を持ちました。
暗い雰囲気の作品は、若い頃の自画像のみです。
他は、透き通った肌を表現した作品が多くあります。
ギャラリーに来ている人も女性が多く、写真OKではなかったと思いますが、顔の部分に近づけて写真を撮ってました。
何かに引き込まれていくのでしょう。
マリー・ローランサンだけでなく、交流があったピカソなどの作品も展示されてます。
見比べることが出来ます。
その後コレクション展に行きます。
印象派の作品から比較的最近の作品まで展示されてました。
重要文化財の指定を受けた作品からあります。
青木繁の海を舞台にした作品やルノアール モネなどの作品を見ると、ブリヂストン美術館に行ったことを実感します。
ブリヂストン美術館が建て替えられて、アーティゾン美術館に生まれ変わりました。
新しくなって良いところは、より多くの作品を見ることが出来るようになりました。
前の建物も良かったですが、老朽化は避けられないですね。
およそ2時間程で鑑賞できるので、おすすめの美術館です。