古い雑誌で月刊NAVI1985年7月号から、自動車NO?THANKSを取り上げます。
有名人が自動車の悪いイメージに対してインタビューで答えるコーナーです。
この時のゲストは作詞家の阿木燿子さんです。プレイバック・パートIIでは「緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ。私、気ままにハンドル切るの。交差点ではトナリのクルマがミラーこすったと、ドナッているから私もついつい大声になる。バカにしないでよう、そっちのせいよ・・・」という詞を書いてますが、自動車に関してはかなりの恐怖心でいっぱいだそうです。
人が運転する車に乗ることが怖くてタクシーは運転手に対しての恐怖心が二重にやって来るそうです。ご主人の運転する車に乗る時も一緒に死んでもいい、と毎回思っている」そうです。
印象に残っている言葉は「私が一番恐れているのは、自分が運転して事故を起こした場合ね。自分が一番向いていないのに、なまじ免許なんかをとって、人身事故を起こした場合とかああいうのは。よくテレビドラマなんかをみてて『夫を返して』なんてむなぐらをつかまれて、揺さぶられてるのがあると、時々自分じゃないかと思うの。一瞬。なんか、私がやられているような気がして。こうゆう時は、なんて答えたらいいだろう。ああ。もう答えるなんてできないか、うなだれるだけかとかいろいろ考えちゃう」
この記事を読んだのは、1992年10月の文化祭で古本として売っていました。この頃は高校3年生で早く運転したかった時です。なんか考え過ぎじゃないかと思いました。
昨日、車についているドライブレコーダーから事故寸前(間一髪)の映像をみました。ある運転手の一ヶ月のヒヤリハッとの映像です。
強引な割り込みや隙間から突っ込んだり反対車線ひ入ったり・・・
自動車というのは、走る凶器にもなりかねません。阿木燿子さんのような想像力を持って走らないと事故は減らないと思います。
その前に自分が直さないと、気をつけて運転します。
