映画「愛国女子 ー紅武士道ー」を観に行ってきました!その話題の周辺を… | 「BLAST塾長日誌」

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こんにちは、BLAST塾長、吉田憲司です。

 

映画「愛国女子 ー紅武士道ー」を観に行ってきました!

 

2/18(金)ついに全国同時公開が始まりましたので、初日と3日目、そして今日も、それぞれ1回目に観に行ってきました。

 

姫路市内にも立派な映画館があるのですが、どういうわけか上映がありません。

 

おそらく、〝何かしらのご事情〟があるとは思うのですが、しっかりと協賛している身としましては、実に、残念な話ではあります。

 

そこで、ドライブがてら赤穂市の「プラットシネマ赤穂」まで出かけてきました。


 

まさに、名前のごとく、赤穂まで〝ぷらっと〟ドライブなわけです。

 

これは、これで、楽しくもあります。

 

せっかく赤穂まで出かけるなら…ということで、ちょっとでもお楽しみがあった方が良いだろうなと思い、Google マップを使って、映画鑑賞後に立ち寄れば良いお店などをピックアップしてみました。

 

ここに貼り付けておきます。

 

 

お役に立てばと思います。

 

 

さて、映画「愛国女子 ー紅武士道ー」です。

 

感想を言うと、ネタバレになりそうでこわいのですが…

 

まずは、「あぁ、こんな作りかたの映画って、存在するんだなぁ」という驚きが一番に来るでしょうか。

 

つまり、「インスピレーションを受けて作った歌詞の内容がベースとなって、ストーリーが生まれる…」という作り方らしいのです。

 

いやいや、「古事記」じゃないんだから、「稗田阿礼」じゃないんだから、そんなことはできないだろうというのが〝一般常識〟かと思います。

 

ちなみに、「稗田阿礼」を、ウィキペディアで調べると…

 

元明天皇の代、詔により太安万侶が阿礼の誦するところを筆録し、『古事記』を編んだ。

 

とありました。

 

塾長が習った範囲では、〝稗田阿礼が暗唱していた内容を太安万侶が書き留めて「古事記」ができた〟ということでした、

 

そうか、〝稗田阿礼って、すごい記憶力だったんだなぁ〟と思った記憶がありますが、今、考えればこれは「霊言」というか「霊示」「神示」を受けてのことだったのかもしれません。

 

それと同じように、この21世紀の現代に、「霊示」だけで映画を作ってしまおうというのだから、すごい話です。

 

 

すごいと言えば、今回の映画では、日本の歴史上初めて、映画に「天御祖神(あめのみおやがみ)」という神様の名前が登場します。

 

三万年前に、「富士王朝」を統べたということで有名ですが、これほど大々的に全国公開の映画で、その御名が明かされることはなかったでしょう。

 

「日本文明の始まり」とのことですので、日本最古の神様、つまり、日本神道は、この「天御祖神(あめのみおやがみ)」からスタートしたということなのでしょう。

 

初詣や神社詣りをされる方もおられるとは思いますが、この「天御祖神(あめのみおやがみ)」という御名を覚えておかれた方がいいかと思います。

 

劇中歌の「天御祖神の降臨」という歌詞の中に、

この名を知らぬ日本人、 

これから在るべからず。

と、ありましたからね。

 

日本の歴史が三万年に相当するとなれば、〝歴史の教科書で習ってきたこと〟や〝現在、この国が抱える外交問題〟、これらが一気に吹っ飛んでしまうので、「ここ、重要!」というところでしょうか。

 

 

そして、2回目には、日曜日にも千幸さんと一緒に出かけたのですが、今回の映画、どうやら塾長よりも千幸さんの方に響いているようなのです。

 

塾長はたいてい、幸福の科学作品の映画一本で、2回〜3回は涙を流すのですが、今回は、「英霊たちが現れたとき」にうっすらと泣いたぐらいでしたでしょうか。(最初の2回)

 

しかし、千幸さん、「国を護る」というシーンや、「八岐大蛇」のシーンあたりで、涙が止まらない…とのこと。

 

また、「剣道の道場のシーン」でも、感情移入したのか、涙していたようです。

 

そういえば、千幸さんは、剣道初段の腕前なのですよね。

 

ふだん、一緒に映画を観に行っても、こんなことないのですが…。

 

「感動したの?」と聞くと、「なぜかしら、泣けてくる」というのです。

 

塾長とはやはり、感動のツボが違うようですが、「愛国心」や「国防」「剣道のシーン」あたりで感動とのことで、千幸さんがこれほどまでに「愛国女子」だとは思いませんでした。

 

「塾長も、もう少し、愛国男子を目指さなければ」とも思いました。

 

「そのためにはまず、鍛えないとな…」(←劇中セリフ)とも感じた次第です。

 

 

これ以外にも、主人公たちが、精神統一をして、霊界に旅立つ前に、心を整えるシーン登場する「八正道(はっしょうどう)」や、戦後の日本の教育で偏向してきた、「第二次世界大戦」や国のために戦った「英霊たち」への考え方への修正も入っていますので、

 

この映画を教材にして、「現在の歴史教科書に流れる〝左翼史観〟を洗い出す」そして、「正しい信仰観」を取り戻すという視点で授業をするのも、面白いだろうなと感じました。

 

重要なシーンごとに切り取って、そこにさらなる解説を加えると、これだけで本が1冊は十分に書けるほどの内容となるはずです。
 

大和一心館の「大和信現」の家訓、「一日一生」が、今の時代ほど、心に響く時代はないと記して、筆をおきましょう。

 

この映画、ふつうの娯楽作品としても楽しめるとは思いますが、テーマが複数あり、娯楽を超えた大作になっているかと思いました。

 

オススメいたします。

 

2/25(金)産経新聞に広告が載りましたね。