論文研修を受けてきました。 | 「BLAST塾長日誌」

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今日は、論文研修というのがあり、大阪まで出かけていました。

論文といえば、BLASTでも、推薦入試向けの「面接・小論文クラス」が始まりますが、私自身も、論文研修で、努力をしています。

この論文研修は、1泊2日をかけて、じっくり考えて「2題(合わせて100点)」を仕上げるというものです。毎年、定期的に受けていまして、今年で11回目となります。

今までは、ずっと1泊していたのですが、今年は、いろいろと忙しいこともあり、「自分の限界に挑戦」ということで、どれだけ早く仕上がるかで、努力してみました。(本当は、速さではなく、深さで勝負なのでしょうが…)

やれば、できるものです。1時間45分で、「2題」の骨子は9割ほど仕上がりました。実際に、プリントアウトして読んでみると、手を加えるところも何カ所かあり、実際に仕上がったのは、その2時間半後でしたが。

出来は、どうでしょうか。採点の厳しい論文研修なので、当たり障りのない程度で、表面をなぞっただけの内容の場合や、理論中心で仕上げた場合には、あまりいい点数は望めないのです。自分の経験や体験に即して、落とし込んで書く必要があるのですが、今回は、どうも、そこまでは踏み込めなかった印象です。

(小6のみなさんには、「2日間連絡が滞る」とお伝えしていましたが、研修も終わり、戻ってきましたので、連絡がつく状態にはあります。)