「自由英作文」は「発想力」のお勉強? | 「BLAST塾長日誌」

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今日から11月。昨日のジャックオランタンは、まだ玄関先に並べてあり、夕方にはライトアップされています。

ハロウィーンが終わったことは、分かっていますよ。ただ、それぞれに「力作」なものでして、まだ捨て難いのです。きっと、明日の夕方もライトアップすると思います。お楽しみに。

ところで、英語特訓の授業で、中3生が、入試問題の中の「自由作文・条件作文」に取り組みました。

こういった問題があります。2コマ漫画や4コマ漫画が描いてあって、登場人物のセリフの吹き出しに、「◯語以上で英文を作りなさい」といった指示が出ているものです。

自由に文が書けるから、「条件」と「文法」にさえ気をつければ、それほど考え込まなくてもいい問題と言えます。

ただ、「条件」はしっかり守らなければならないし、「文法」的にミスがあると「減点法」で採点されるので、ここのところは力が抜けません。

前提として、吹き出しの中のセリフを、まず日本語で思いつく必要があります。

ここが、苦手な場合は、どうすればいいのでしょうか? 

これは、もう、英語力とは関係ありません。何せ、問題の基を教えなければいけないわけですから、英語を教える力量とは違うものが要求されます。「発想力」の分野になるのではないでしょうか。

発想が苦手というタイプの人は、きっと一定の割合でいるのだと思います。自分の学生時代を振り返っても、学校の教科教育の中で発想を鍛える内容はなかったかと思います。どちらかというと、お勉強とは関係のないところ、関係があっても薄いところから、発想を学んだように感じます。

たとえば、小学時代の「昆虫採集」「魚釣り」「爆竹」「プラモデル、そしてそのペイント」「基地作り」などなど、主に、遊びの中から、いろいろな発想を得ていたのではないでしょうか。

ただ、今更、受験生に「遊びから学ぶ」方法を取らせるわけにもいきません。

かつて、読んだことのある1冊の本を思い出しました。「考具」というタイトルの本です。今も売っていると思います。いろいろな発想を得るための方法が書かれた本です。気軽に読める本ですが、私の中では、ちょっとした名著となっています。

考具 ―考えるための道具、持っていますか?/加藤 昌治

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この中に、確か「マンダラート」というのがありました。

3×3の、全部で9つのマス目の中央にテーマを書き入れ、残る8つのマス目に思いつくことを書き込んでいくという方法です。続ける中で、気になったことは、また新たなマス目の中央に書き入れ、発想を広げていくという方法だったと記憶しています。

すでに8つのマス目があり、そのすべてを埋めるということで、多少の強制力が働き、アイディアが出やすくなるというものです。

これなどは、使えるのではないかと思います。ふだんから、この用紙を持ち歩いておき、いろいろなことから、発想を広げる練習ができるように思います。

合宿型私塾のBLAST(いつから?)としましては、「BLASTステイ」の時などにも、使えるアイディアだと思いました。