職場にはインストラクターと称する若い女性が10名くらい働いていました。全員が派遣会社からの社員でしたが、若い男性社員も沢山いたので職場結婚した人もいました。
同じ職場に年輩でしたがテニスの好きな男性がいて、忙しいインストラクターの労務管理をしなくてはいけないという口実でテニスの練習に付き合わされることになりました。1か月に1・2回、土曜日に場所が取りやすいというのでJR京葉線の南千葉にあったテニス場に、職場の若い男性2・3名とインストラクター4名位の中に組み入れられて連れていかれました。

今から20年も以前のことなので、京葉線から見える風景も随分と違っていて、当時はスキードームザウスの大きな建物が見えたのが印象的でした。独特の形状が面白かったのと、ビジネスとして成り立つのかと疑問に思っていたら、今から10年くらいに解体されたようです。京葉線の光景はディズニーランドを除くと新しいビルや建物が並ぶ光景でしたので、現在でもあまり変わらないのかと思います。

私は元来スポーツが苦手なので、労務管理という名目でテニスをやっていてもそれ程楽しいとは感じませんでした、義務感のほうが強くて仕事の延長のような気がしていました。
テニス場の予約時間はたいていが午後からでしたので、練習試合を何度かすると夕暮れ時になるので、ららぽーとの居酒屋でビールを飲んで帰るというパターンができていました。
つい最近、この時に撮影した写真を見たのですが、現在の自分の体形が崩れたと思い知らされただけでした。若い人は今では会社の中核の人材で頑張っているのかなと良いほうに理解することにしました。
この会を企画した男性はとっくに退職して出身地の九州に戻って悠々自適の生活をしています。

職場では毎日が大変な苦労の連続でしたが、こういう企画は自分にとっては好きではありませんでしたが、気分転換になったのは事実だったという記憶は残っています。同時に行き帰りに通った、地下鉄丸の内線とJR京葉線の地下道は閑散としていましたが、この後丸ビルや新丸ビルの改築で地下道がにぎわいを見せたのは、このときから10年以上も経った頃でした。