新規事業を展開するというので色々な人との交流がありました。その中で出版社との接点ができました。相手もITというもので雑誌を作り一旗上げようということを考えているようでした。
その出版社の人から記事執筆の依頼をもらったので困りました。技術内容に面白いものが良いというので、自身で経験した某ガス会社から委嘱されたAI(人工知能)を持ったCAD(コンピューターによる設計)という記事を書くことにしました。
このシステムは最終的には失敗に終わりましたが、企画時は会社の研修施設に先方の技術者と開発担当SEに加えて営業の私が泊り込み、何日か朝から晩までシステムを検討したので記憶に鮮明に残っていました。
出版社は雑誌だけでなく情報システム産業に関する調査資料も販売していたので、これを売りたいがために誘い水として執筆の依頼をしたようでした。
調査資料の方は強欲な部長に購買の検討をしたもらいましたが、その頃には私と部長の間には高い壁があるのが双方に認識されていて、当然ながら調査資料の購入は不調に終わり購入は見送りとなりました。
雑誌だからといって書く内容にいい加減なことは書けないので、当時から5年程前に実際に手がけたAIの技術をレビューするところから始めました。昼間はあくせく営業しているので作業は土日に買い込んだ書物を調べるという日々が続きました。平日は営業マン、土日は技術者まがいの仕事をしたので疲れがどんどんと蓄積されるばかりでした。
時期が夏の頃だったので、土日には蝉の鳴き声が煩いというよりは励ましのように聞こえて何とか原稿を上げることが出来ました。
雑誌は初回号に私の記事を含めて何社からの技術者の記事が掲載されました。書店の売れ行きは分かりませんでしたが、この雑誌も何時も間にか書店では見かけなくなったので、何回か発売されて終わってしましたようでした。
当時はバブルの最後の時で、インターネットも無かった時代なので情報システムの情報源としての雑誌は価値がありました。雨後のたけのこのように似たような雑誌が多数あった時代で、内容的にもセールスプロモーション的にも最終的には大手出版社の雑誌しか生き残れなかったのだろうと思います。
この雑誌記事を書き終わると、私も転職先で随分と頑張って営業成績も残し、表面的な技術も一通り覚えて一仕事を終えたような気分になりました。
その出版社の人から記事執筆の依頼をもらったので困りました。技術内容に面白いものが良いというので、自身で経験した某ガス会社から委嘱されたAI(人工知能)を持ったCAD(コンピューターによる設計)という記事を書くことにしました。
このシステムは最終的には失敗に終わりましたが、企画時は会社の研修施設に先方の技術者と開発担当SEに加えて営業の私が泊り込み、何日か朝から晩までシステムを検討したので記憶に鮮明に残っていました。
出版社は雑誌だけでなく情報システム産業に関する調査資料も販売していたので、これを売りたいがために誘い水として執筆の依頼をしたようでした。
調査資料の方は強欲な部長に購買の検討をしたもらいましたが、その頃には私と部長の間には高い壁があるのが双方に認識されていて、当然ながら調査資料の購入は不調に終わり購入は見送りとなりました。
雑誌だからといって書く内容にいい加減なことは書けないので、当時から5年程前に実際に手がけたAIの技術をレビューするところから始めました。昼間はあくせく営業しているので作業は土日に買い込んだ書物を調べるという日々が続きました。平日は営業マン、土日は技術者まがいの仕事をしたので疲れがどんどんと蓄積されるばかりでした。
時期が夏の頃だったので、土日には蝉の鳴き声が煩いというよりは励ましのように聞こえて何とか原稿を上げることが出来ました。
雑誌は初回号に私の記事を含めて何社からの技術者の記事が掲載されました。書店の売れ行きは分かりませんでしたが、この雑誌も何時も間にか書店では見かけなくなったので、何回か発売されて終わってしましたようでした。
当時はバブルの最後の時で、インターネットも無かった時代なので情報システムの情報源としての雑誌は価値がありました。雨後のたけのこのように似たような雑誌が多数あった時代で、内容的にもセールスプロモーション的にも最終的には大手出版社の雑誌しか生き残れなかったのだろうと思います。
この雑誌記事を書き終わると、私も転職先で随分と頑張って営業成績も残し、表面的な技術も一通り覚えて一仕事を終えたような気分になりました。