その一)
私が担当した機器の説明書を書くときに動作原理を調べる必要がありました。駐在している米国人に聞いたり先輩に尋ねたりして何となくイメージがつかめてくると、その技術の巧みさとか仕組みの巧妙さに驚くばかりでした。日本人が幾ら頑張ってもこういう物は作れないだろうというのを実感しました。
この仕事をして感じたのは何処まで行っても日本と米国の技術格差は埋まらないだろうということです。現在の国際宇宙ステーションでの日本の役割を見ても明らかですし、ハッブル望遠鏡なんかのようなものでも同様で、軍事的な目的もあるので日本とは立場は違いますがそれにしても技術格差は歴然としていると思います。

その二)
日本でも精密なからくり人形とか、和算とか西洋の技術に比べて優れているものがあるというを時々聞きます。しかしながら、早い話が地動説は日本人は考えも及ばなかったというようなことからすると、画期的な発明は日本人には難しいのかなと思うことがあります。