その一)
私が担当していた機器の一世代前の機器は完全なアナログ方式機器で全て米国からの輸入でした。会社では保守のみを請け負っておりました。
この機器は規定により定期的に分解して再組立てしなくてはいけないというもので、そういう作業をクリーンルームで行なっておりました。
その二)
米国で組み立てられた機器を分解する前に性能を測定するのですが、不思議なことに分解して組み立てると性能が必ず落ちるという事が起きていました。組み立てるのに当然米国で研修を受けている筈なのですが、器用な日本人の手をもってしてもそういう事が起きているのでした。
機器を分解した後に部品単位で測定して調整するのですが、個別に良い部品に調整しても全体をくみ上げると精度が落ちるというのは、システムとして調整する手法が分からなかったのかも知れないと思いました。
その三)
日本の精度の良い部品が米国で軍需用に使用されているという記事を目にしたこともありました。幾ら精度の良い部品を作っても、システム化の技術がないと宝の持ち腐れになるのではないかというのを自ら見聞したように思っています。
私が担当していた機器の一世代前の機器は完全なアナログ方式機器で全て米国からの輸入でした。会社では保守のみを請け負っておりました。
この機器は規定により定期的に分解して再組立てしなくてはいけないというもので、そういう作業をクリーンルームで行なっておりました。
その二)
米国で組み立てられた機器を分解する前に性能を測定するのですが、不思議なことに分解して組み立てると性能が必ず落ちるという事が起きていました。組み立てるのに当然米国で研修を受けている筈なのですが、器用な日本人の手をもってしてもそういう事が起きているのでした。
機器を分解した後に部品単位で測定して調整するのですが、個別に良い部品に調整しても全体をくみ上げると精度が落ちるというのは、システムとして調整する手法が分からなかったのかも知れないと思いました。
その三)
日本の精度の良い部品が米国で軍需用に使用されているという記事を目にしたこともありました。幾ら精度の良い部品を作っても、システム化の技術がないと宝の持ち腐れになるのではないかというのを自ら見聞したように思っています。