その一)
鎌倉は観光地なので当時から小町通りの店は何処もちょいと値段が張るので、何かの都合でどうしてもここで食事を取らなくてはならないという以外は殆ど行きませんでした。小町通の反対側にあるスーパーの二階のレストランの方は地元客向きの店だったように思います。
今もある人数限定の和食屋も当時からありました、それは所詮店も小さいので作れる料理が少ないからと言うのが実態ではなかったでしょうか。
今でも思い出す店はフランス料理屋でしたが、畳の大広間にテーブルが並べられて座布団の上にすわりました。和室でナイフとフォークを使って料理を食べたのが違和感を感じさせました。店の名前は忘れましたが、地元ではそれなりに有名な店で時々職場の公式宴会で使用しました。

その二)
職場の先輩に酒飲みがいて、酒を飲まない私も時々相手をさせられました。私は酒は飲めませんが、話しをするのは好きなので酒以外は苦にならないのでした。その先輩の行きつけは、小町通の裏にあった旅館の中にある飲み屋でした。板さんが目の前で料理を作ってくれるという小粋な店でした。その場所は地元の人の行きつけのような店でした。十人も座れないような場所で静かでしたので、職場の上司の悪口や不平不満を散々に言い合うことができました。