仮想通貨の取引に思ったこと...別れさせ屋の利益率 | 別れさせ屋の社長ブログ

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■ 仮想通貨の話
私は以前から仮想通貨の投資をしてますが、ビットコインの値動きを見ていると「事業より儲かるな」と日々感じさせられます。仕入れ、人材、広告、顧客、契約~解約、運営の固定経費などのないFX・仮想通貨らの投資で生計立てている人はスゴイなぁと思います。

例えば、数日前のビットコインは360万円前後でしたが昨晩には420万円を超えました。約15%の値動きなので、1000万円の投資だと150万円・3000万円だと450万円の利益を1回で出せてしまうのです。別れさせ屋で450万円の利益を出そうと思ったら...いったい何件のご依頼が必要なのか?と考えさせられますよ。

別れさせ屋の内部を知ればビックリすると思いますが、イメージと違って「儲かりません」からね。契約単価は100万円~300万円を超えるものまでありますから、一見して儲かっているように思いますが...。それは売上であって、そこから諸経費・活動費(作業の経費)・運営費を引いていけば残らないのです。利益率で言うと2021年~2023年は10%~20%あるかなぁってレベルです。依頼件数が増えれば利益率は高められるのですが、昨今の買い渋り・悪徳業者のオーバートークによる勧誘も増えたので真面目に作業している業者だと10%も残ってないかも知れませんよ。

私の知り合いでも20歳~30歳で仮想通貨により使い切れない財産を作った人が居ますけど、皆さんは「プロ意識」を持って取り組んでいるので、どんな仕事でも遊びや”とりあえず”の感覚だと残っていけないのでしょうね。

仮想通貨で億万長者になった方を”億り人”って言うそうですが、最近の高額納税者は大半が投資家だそうです。若い方も多いそうですから、これからの時代は投資への意識を持っておかないと貧富の差で「貧」になる恐れがあり、今からでもお金は貯金よりも「投資」として勉強していく時代になったと思います。