別れてからの精神状態を理解して復縁を成功させる | 別れさせ屋の社長ブログ

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別れてからの精神状態を理解して復縁を成功させる
■ 復縁を成功させる考え方
「別れ」からの先進状態って大きく6つに分けられると考えています。個人差があり、人によっては途中をスルー方も居られます。ただ、多くは①~⑥の意識変化を通り過ぎているのです。

① 否認
② 攻撃
③ 転換
④ 抑うつ
⑤ 容認
⑥ 前進

① 否認
別れたことを受け容れられない状態です。寝不足や食欲不振になって痩せてしまう時期ですね。

② 攻撃
別れに至った原因を恋人・自分らに向けてしまう時期です。好き過ぎて「怒り」になるとストーカー加害者になる可能性もあります。

③ 転換
復縁を考えて駆け引きを始める時期です。前向きな方だと新しい恋愛を意識することもあります。

④ 抑うつ
①~③を繰り返して結果的には「否認」して別れを受け容れられない。無気力になり仕事を休む方も居られます。

⑤ 容認
世間では「時間薬」と言いますが、少しずつ別れを理解して受け入れてきます。ただ、まだ不安定で③に戻る可能性も残っています。

⑥ 前進
「別れた原因」を理解して、それが復縁できるものか?を理解しています。新しい恋愛に向けたり、元恋人を応援する意識へとなっている時期です。

【説明】
このように①~⑥へと意識変化して少しずつ「現実」を理解します。依存体質の方だと、①の否認が長いですよね。これは甘えや自分都合の考えがあり、その考えが態度となって別れた原因になる。そんなケースが目立ちます。

別れさせ屋に「復縁」を相談されるケースの場合。
①の状態だと冷静に判断できておらず、誰かと話がしたい...方が多いです。なので愚痴を言ったり、弱音を口にすることで気持ちが落ち着いて帰られます。状況が見えてませんので、偏った状況説明となりがち。総合的に判断して、正式なご依頼になるケースは少ないです。

②③④の状況が「依頼」として、正式な復縁プランになるケースが多いと思います。ある程度は冷静に自分を見れています。なので、弊社から「対応不可」とお断りするケースは少ないです。

● 復縁の専門家が推薦する「復縁の考え方」
先ず、大切なのは「復縁は1日にしてならず」と理解してください。別れを決断した以上はですね。そこに至った原因が積み重なっているので、追えば逃げるだけ。追う行動が「自分のことだけ考えてる」となります。これは、別れを決断したことを正当化させるので、復縁にはマイナスですよね。

なので、自分の精神状態が①~⑥のどこなのか?冷静に考えて「自覚」することですよ。焦って、焦って、焦って、その気持ちを元恋人に伝えてね...”思いが重い”だけ。自身がイメージしている結果にはなりません。別れを決断した、その元恋人が悩んだ原因を考えてみましょう。それだけ相手を苦したのですから。⑤~⑥の状態になって、初めて「復縁」が建設的に話できると思います。それまでは当事者間だと...しつこい・ストーカーとなりますからね。

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