マッチングアプリで経験したトラブル | 別れさせ屋の社長ブログ

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マッチングアプリで経験したトラブル
(情報元:CanCan.jp「マッチングアプリで経験したトラブルランキング」)

別れさせ屋に寄せられる恋愛相談で増えているのが「マッチングアプリ」です。なので世間的にどうなのか?色々と調べているのですが、気になったのがCanCanのサイトにあった記事。こちらのランキングを見るとですね。

● マッチングアプリ被害ランキング
01位:顔の見た目の詐称
02位:恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた
03位:すっぽかし/ドタキャン
04位:ネットビジネスの勧誘や宗教への勧誘
05位:体型の詐称
06位:年齢の詐称
07位:メッセージの暴言
08位:恋人の有無の詐称
09位:金銭の要求
10位:未婚・既婚の詐称
11位:身長の詐称
12位:職業・役職の詐称
13位:収入の詐称
14位:性別の詐称
15位:居住地・出身地の詐称
(情報提供元/MMDLabo株式会社)

まぁ色々な「詐称」がありますよね。私たちへと相談に寄せられているのは、10位の「既婚の詐称」として隠していたこと。これが最も多いです。同時に、トラブルになっているケースは詐称が重なっているのです。例えば、既婚を隠してマッチングに登録する男性って....嘘が平気ですからね。

・既婚を隠す
・Hがしたいだけ
・学歴は嘘
・職業も嘘
・年収は実際よりも2倍で言っていた
・実際には多重債務で借金地獄
・問い詰めると「暴言」
・失踪

こんな感じの恋愛トラブルが多いと思いますよ。だけど、女性って「好き」が勝ると騙されていたことより、好きで許してしまう。なので...本命彼女、奥さんと別れさせたい!ってなるので、別れさせ屋へと相談されます。また、彼を問い詰めすぎて連絡遮断となったけど「復縁したい」もあります。これらのケースでは、彼を調べると嘘が沢山出てくるのです。

・タワマン住まいと聞いてたけど、実際には単身用のワンルーム
・パイロットと聞いてたけど...フリーター(趣味は飛行機を見ること)
・親は資産家だと言うが、調べると一般家庭
・嫁とは離婚寸前で詰めた関係...実際には週末は手を繋いで買物
・2人だけの秘密と言いながら...趣味はH動画の撮影

● 別れさせ屋の経営者から注意!
”明日は我が身”として出会いには細心の注意を持っててください。私たちのような会社へと「出会いトラブル」の相談が寄せられているのは事実。簡単なモノって、それだけ敷居が低いということ。簡単になればなるだけ危険は増していくのだと思います。恋愛を簡素化して近道するよりも、人と人とのコミュニケーションって遠回りで良いのです。携帯・スマホ・インターネットの進化により、パッと指先でできるじゃないですか。なので、皆さんが気付かないだけで敷居が低くなっています。世の中には「Hしたい」って気持ちだけで近寄ってくる人は実際に多いですよ。そんな人って親切・紳士だから中々見抜くのも難しいと思います。

だけど!

何か点と点が繋がらい「不自然」はありますから、そこを警戒しておくこと。そうすれば恋愛トラブルには巻き込まれず、理想の相手を見つけられるでしょう。