「好意の返報性」を使った恋愛テクニック | 別れさせ屋の社長ブログ

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「好意の返報性」を使った恋愛テクニック
■ 恋愛テクニック:好意の返報性
人間の心理、特に日本人の多いのが「貰ったらお返しする」です。これを”返報性”と言います。極端に言うとですね。「好き」と言われると、意識して自分も好きになってしまう傾向があります。これが好意の返報性です。ただ、露骨に好意を伝えると...好意を返せないタイプであれば、罪悪感を持ってしまうので「断り」を作りますよ。よってポイントは返答できるレベルの好意を出すこと。返報性が使える小さな「好意」は日常生活に沢山あるのをご存知ですか?

● 会社勤務の場合
・整理整頓を手伝う
・目を見て挨拶する
・ゴミを拾ったり、雑用を率先して行う
・困っているのを手伝う
・「いつもありがとう」と声を掛ける

● 恋愛関係の場合(恋人)
・歩く速度を合わせる
・ランチを相手の好みに合わせる
・車のドアを開けてあげる
・家に迎えに行く、家へと送り届ける
・「いつもありがとう」を言葉にして伝える

などなど。
これらを当たり前と思っていれば、必然的に「モテない人」と言えます。わかってるけど..るしない人は論外で「性格の悪い人」です。人は好意(優しさなど)を受けると、返したいって思うじゃないですか。そこを好意を出さずに口説こう・口説かれたいは努力不足だと思いますよ。

例えば、2月14日のバレンタインデーの場合。
500円~1000円の安いチョコレートで、「返し」を期待するのは....下心が見えてます。そんな義理チョコの文化は2020年から廃止にしても良いでしょう。これは返報性ではなく、一種の義務になっており、それだと好意に対する返しはありません。あくまで”エビで鯛を釣る”です。「好意(好きかも)」として2月14日を利用するのでしたら、ジャブを事前に打ってますか?が大切ですよ。唐突に「好きです」と言われても、聞かせれる側は準備(意識付け)が出来てませんよね。なので、好意の返報性が出てこなくなります。よって、告白・恋愛成就であれば、1週間前からでもジャブ(気持ちがある)を出すこと。それから義理チョコではない、告白としての2月14日を作るのです。

その場で「お付合いしましょう」ってなるのは、高校生・大学生の幼い恋愛。大人の恋愛って比較対象(本命など)・検討期間(リサーチ)で考えた結論を出します。”とりあえず”こんな感覚で恋人になってしまうのは、責任感のない子供の恋愛であり、大人になれば自分の行動に責任・使命って理解してますから、「一旦保留」は常です。だからこそ、意識付けの期間+好意を出された。この流れが洗脳的に「好きになったかも」と気持ちを動かしていくのですよ。