車の尾行・車の張込みで怪しまれない車種 | 別れさせ屋の社長ブログ

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車の尾行・車の張込みで怪しまれない車種
■ 浮気調査・尾行調査をする
尾行には徒歩尾行・車両尾行(4輪・2輪)と2種類があります。難しいのは車です。理由は”バックミラー”がありますから、後方確認を常にしていること。歩いてると多くは振返りませんよね。ですが、車だと安全運転・警察の取り締まりを意識して後方確認は常です。よって私は車尾行の方が難しいと思います。

さて、そんな車尾行ですが依頼者が低予算を希望した場合。調査側としては車両1台・スタッフ1名~2名となります。

この状況では、どんな車種が望ましいのか....または尾行が怪しまれにくいのか?大阪・神戸・京都などの街(観光地)であれば、タクシーではないでしょうか。タクシーっぽい車です。大阪だと黒い角ばったクラウン・白いプリウスで行灯を付けていればタクシー。視界に入っても同車種が多いので記憶から消えやすいと思います。

タクシーで張込みする

■ ベテラン探偵が調査した場合
探偵経験が長かったり、スキルの高い担当者が調査すると....きっとどんな車であっても徹底的に追跡できると思います。調べられる側としては、全く気付かずに「不貞行為の証拠」を撮影されるでしょう。

■ 張込み時間が長いケース
調査対象が家から出ないと調査側は”張込み”が長くなります。その際、前面道路が広ければ車から張り込みます。道が狭ければ...「立番」と言いまして、調査員が立って張り込みを続けます。これは不審者となりやすいので、探偵が嫌がる現場は「道が狭い」と言えますね。勿論、対応策はありますので道が狭い=調査不可ではありません。

最近だとハイブリッド車は静かなので張込みには適していると思いますよ。エンジンが掛かる時間が短いので、長時間の待機も可能です。真冬・真夏だとエアコンがないと車内は「死んでしまう...」と感じる劣悪な環境ですから、静かに快適に過ごせるHV車は張り込みに向いています。よって、弊社では調査用の車は全てハイブリット車でございます。

■ 車尾行を見つけるのはココ
浮気している側が「探偵」を見つけようとした場合。尾行中に見つけるよりも...尾行前~尾行スタートの直後が発覚しやいですね。夜だと、対象車が動いたと同時に別の車がライト点灯ししたり、付いてくる。この瞬間が最も見つけやすいと思います。

ですが、浮気調査に対して余裕する予算を組んでいた場合。証拠収集の尾行前に、行動範囲の調査をする事があり、行きつけがあると....尾行+待伏せとして正面からの撮影をされることがあります。また、調査側は1台とは限らず、1名とも限りませんよね。車・人数が増えれば、それだけ徹底的に調べることが可能となります。

* 行けつけとは?
① いつも同じ待合せ場所
② いつも同じ飲食店
③ いつも同じホテル
④ いつも同じ解散場所
⑤ 動線

これらを事前に把握されていると、尾行として後ろを付いてくるのではなく...施設前にて待機して「正面」から撮影することが可能です。