性行為と恋愛の関係、性行為と夫婦の関係 | 別れさせ屋の社長ブログ

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性行為と恋愛の関係、性行為と夫婦の関係
小学生の子供がしている恋愛と違い、大人の恋愛には....必ず「性欲」がリンクしています。これを外して考えると結婚、夫婦として子孫を残すの流れが考えられません。健康な男女であれば当然のこと。

ただ、世の中には「Hはキライ」と言う人も居ますからね。その部分が合わないと恋愛って発展せずに別れへと向かうと思います。どちらかが努力すれば現状維持はできます。しかし、発展と言う部分は非常に困難であると言えます。

昭和初期の場合
結婚するまでは貞操を守るとして、多くの方が恋人期間中って性行為ナシでした。ですが...昭和が終わり、平成も終わって、令和の時代はどうなのか?情報も多く入りますし、出会いもスマホ1台で簡単にできるようになりました。この環境において「貞操」と言う概念は少し崩しても良いと思いますよ。尻軽がイイ!ではありません。硬い考えで固着していると恋愛を逃すので、ある程度は流されることも技術です。白黒で考えると損する時代になりましたからね。やはり、白に近いグレー・黒に近いグレーを意識して接すること。そうすると恋愛効果はUPしますし、比較検討する母数も増えるので経験値がもUPします。

夫婦のセックスレス問題だと?
どちらかが受け付けないことで、1年~2年と性行為を避けることがあります。これは不倫の原因ですからね。不倫したから...裏切られた!ではなく、その原因を作ったのは行為を拒んだ側です。浮気してもいいよ。の同じです。性欲発散と言うのは「出せばイイ」ではなく、愛している人との行為に満足感があります。これを拒否させると?当然に性欲的な嫌悪感ではなく、居場所がない。として愛情も薄れる原因ですよ。なのに夫婦関係を円満にしようって発想は自己中心的な意識だと思います。拒む理由を明確にして、それを承諾するのか?しないのか?このように本音で話をしないとレス関係って改善しません。

● セックスレス関係から離婚する場合
離婚裁判として考えると「法廷離婚事由」に該当するのか?がポイントです。

① 配偶者に不貞な行為があったとき
② 配偶者から悪意で遺棄されたとき
③ 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき
④ 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき
⑤ その他、婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

セックスレスだと「⑤」を争点として争われます。ただ、原因を特定するのが難しいので認められないことが多いそうです。法律的な解釈は難しいのですが....ある程度は双方に「義務」として考える傾向があり、どちらかが一方的に拒むと?それは不利になる原因ですからね。愛情があれば妥協も必要ではないでしょうか。また、性行為を拒み続けることで「浮気している?」と考えるのが通例です。よって調べられて困る行動があれば、それは痛い腹を探られることになりますよ。

逆に夫婦間で合意もなく無理やりに性行為をすれば?強姦となります。いくら夫婦であっても合意もなく押し倒して姦淫など実行すれば、犯罪行為となります。