全国の持家比率から離婚を考える.2018年 | 別れさせ屋の社長ブログ

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全国の持家比率から離婚を考える.2018年

総務省が公開している「全国の持家比率」から離婚を考えてみましょう。夫婦円満、浮気や不倫、そして愛人問題。昔は「結婚はゴール」と言われましたが、現代では3組の1組が離婚している時代です。その中で離婚しずらい夫婦は...を記事にしたいと思います。

先ず、全国的の「賃貸住まい」トップ10

① 沖縄県
② 東京都
③ 福岡県
④ 大阪府
⑤ 宮城県
⑥ 北海道
⑦ 愛知県
⑧ 神奈川県
⑨ 京都府
⑩ 広島県、大分県

ご覧のように「都会」と言われる、東京・福岡・大阪・愛知・神奈川が入っています。これは物価や土地の値段など。色々な要素が含まれている結果でございます。単に土地が安いから...持家が多いとは言い切れないですからね。

私が1999年から「別れさせ屋」の仕事をして思っていること。それは圧倒的に賃貸住まいの方が「別れる」に対して敷居が低いと思います。持家にお住まいだったり、実家が持家で育ってきた方と言うのは「別れ」には慎重です。ただ持家においてもマンションの場合。感覚的にも賃貸住まいの方と類似している部分が多いのが特徴的となります。

● 新婚夫婦がマイホーム購入した場合
新婚であっても不倫は非常に多く発生しています。妻、夫が元恋人や会社同僚との不貞行為になっているケースは多いですよね。多いのは妻の妊娠中に夫が浮気。その関係が2年.3年と続いて、結果的には浮気相手が妊娠して認知でトラブルになる。この結果だけを考えますと、高い確率で男性には離婚する意思が無い事が多く、離婚に進まない要因を探ると「持家」に対する依存や現状を変えたくない。との意識が目立ちます。家、妻、そして子供。この環境があっての浮気であり、その油断からズルズルと不倫していたが「彼女の妊娠」により、現実に戻って男性側がフェードアウトを試みるケースとなります。

● 敷地面積・床面積から恋愛が変わる
敷地の狭い、広いや部屋の広さだったり、幼少期に自分の部屋があったのか?この辺りの生活環境は恋愛を構築する「意識」に少なからず影響があるように思います。例えば、広い家や部屋に住んでいる方の場合。比較的に穏やかで結果を急がず「流れ」を判断する行動を取っています。仕事や恋愛、車の運転にも表れます。逆に狭いと感じる生活をしていると、一般感覚よりも急いで結果を求める傾向が上がります。”考えるよりも行動”の性格は、全てを自分の判断で進められる環境も1つあるのではないでしょうか。

どちらの性格が正解はありませんからね。人間は環境に合わせられる生物なので、学生・社会人になってからの環境で変化もあります。ただ根本の部分から大きく変わると言うのはレアにより、持家で育った方、賃貸で育った方、その広さ・間取りにより「基準となる感覚」は変わりません。この辺りを考慮して「スレ違い」を減らすためにも同棲前に話合いが必要だと思いますよ。