ミイラ取りがミイラになるのか?(本気と色恋) | 別れさせ屋の社長ブログ

別れさせ屋の社長ブログ

恋愛コンサルタント。
不倫や復縁、別れさせ屋など。大阪本社から全国対応。

ミイラ取りがミイラになるのか?(本気と色恋)

「ミイラ取りがミイラになる」ってご存知ですよね。
これを別れさせ屋で例えると、本気になるのか?になります。以前、他社が関与した事件がありました。その経緯・詳細の中には仕事を超えた行動があったと思います。それがお金なのか、気持ちなのか、ただ「依頼」として対応している限りは超えてはいけない部分です。

キャバクラ
クラブ
これらのキャストさんが色恋・枕をした際に、本気になってしまうのか?なってしまえば...プロとは言えませんね。何のために色恋したり、面倒なメール・ラインをしているのか。それは店に呼ぶと言う目的の為です。このラインを超えてしまうと、色恋ではなく個人的な感情となってしまいます。別れさせ屋も同じです。対象者へと接触して連絡先を交換したり、会話する中で「仕事」と線引きを作ること。無ければ...個人的な付合いと同じでメリットのない行動となってしまいます。

ただ、肝心なのは恋愛感情って自己コントロールできない一面があると思います。色恋と思っていても?何かのキッカケでフラフラって動揺する可能性もゼロ%とは断言できません。だからこそ、そうならない為にどうするのか・なったらどうするのか。これを線引き(対策・危機管理)していると「プロ」と言えます。担当者の個人レベルではなく、業者としての対応なので組織的にどうやっているのか。自己責任ではなく、人の気持ちを誘導する作業であれば、自分が誘導されない方法とは?この辺りが経験豊富な会社かどうか差が出ると思いますよ。

● 当社が依頼経験者を雇用しない理由
年間数百件の求人エントリーを受けているのですが、その中には「依頼したことがある」過去に他社へと別れさせ依頼をした経験者も居られます。基本的には「雇用不可」なんですね。その理由の1つに、ミイラ取りの話が関係しています。我々は任せられるプロなので、相談者の気持ちになって話を理解する人生経験は必要です。ですが、同じ目線では愚痴を聞くだけの人となってしまいます。愚痴は友人に言えば良いですよね。プロに求められるのは、優しさ・同調ではなく建設的な回答だと考えています。その為には、依頼する側の立場で考えるタイプは向いていない。と判断させて頂きます。よってプロと言うのは俯瞰的・立体的・多角的に物事を見る力が必要と言えます。