年明けに「別れたい」とお問合せを頂きますが...
その中には両親への挨拶時に ”無理!” となったケースが多くあります。特に彼女と彼の母親が冷戦状態になり....嫁姑の喧嘩が結納前・挨拶時点にて発生して「別れたい」と決断されています。マリッジブルーもありますからね。親への挨拶、話がどんどん進む、彼や彼の親のペースで進む...となれば?気持ちが冷めるのは必然的な結果だと思います。
まして、他人と他人ですからね。
育った環境も違えば、ちょっとした感覚のズレ・常識のズレがあるのは当然です。そこを否定的に言われると、親や育った環境から否定されているのと同じ。この時点で彼が助け舟を出せば納まったのに...母と一緒になり否定するケースは多く、最近だとモラハラと言われる状況となってしまいます。
逆に言うとですね。
彼女の浮気相手、彼の浮気相手が「別れさせたい」と思っている場合。正月に親への挨拶があるから...と不安になりますよね。ですが、実際には少なからずのモラハラが発生して「違うなぁ」と感じている可能性高いのです。これを膨らませることが出来れば、婚約破棄・別れる決断も現実的だと思いますよ。完璧に他人or他人が初対面でフィッティングが合うことはありません。100点中、70点が合格点ではないでしょうか。60点だと母親は「もっと考えてもいいんなじゃないの?」と言うでしょう。50点以下だと「別れなさい」となりますが、多くは65点~75点が挨拶時の印象です。一般的に母親は息子の彼女へと嫉妬することが多く、父親が彼女を見るよりも厳しく判断していますので、意見・表情も嫌味っぽくなりがち。ココに彼女は「イラッ」と感じれば、そのイラッが母親には伝わるので冷戦となります。
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1月2日~5日は親への挨拶が増えると思います。
浮気相手の立場で「結婚したらいやだな・不安だなぁ」と感じていても、諦めるのは早いですよ。本当に親と合わないから無理!ってなり婚約破棄も多いのです。なので別れさせ屋-AIでは「別れたい」も対応してますからね。もっと極論を言えば、豪華・立派な結婚式をして結婚しても別れる夫婦は3組中1組ですよ。妊娠中でも浮気しますし、子供が幼くても不倫します。持家だったり、親と二世帯でも浮気・不倫して本気になって離婚します。2018年(直近5年)の実情としては離婚に対しての敷居が低くなっていると感じます。本人達・親、そして世間体としても「バツイチ」に対する敷居は低いです。なので、その前段階である婚約破棄・挨拶で別れを決めた!は往々にして有り得ること。昭和の感覚ではなく、平成初期でもなく...現状は別れに対する意識がとても低いと思います。