(カ) 感謝の心が進歩を支える
元来人間に与えられた根源的なテーマのひとつに「進歩発展すること」があります。
進歩することとは、現状よりもより高度に、より良く、より素晴らしくすることです。
今の仕事をより高度な技術を利用して簡素化できる。
今の生活をより良くする。
今の人生を素晴らしいものにする。
誰でも現状に満足している人はいないといっても過言ではないでしょう。誰もが、今よりも何とかしたいと思っています。
しかし、改善をすることを継続できている人はほんの僅かです。
進歩すること、発展すること、改善することとは、今、その現状を認めることが第一であり、また、全ての事象は自らの責任にあることを認めなければならないからです。自らを取り巻く環境を自らの責任にあることと認めることは非常に難しいことです。
つい他人のせいにするとか、運のせいにするとか、自らの責任以外のものに転嫁するのが世の常なのです。それほど、責任を感じることは難しいことなのです。
その意味を持って、全ての事象を自らの責任において理解する第一歩は全てのものに感謝することなのです。
「今自らが在ること」に感謝することからはじまり、更には失敗したことにも感謝すること、決して他人のせいにしない、ほかの事象のせいにしないことが大切です。
また、感謝することは受け入れることです。
全てのものを自らに受け入れる度量を自分に課してください。
今を認めて、絶えず改良に努め、結果を素直に感謝して、決して諦めることなく行動すること。
必ずあなたの行動を支える大きな支えとなるはずです。
感謝を忘れずに行動しましょう。