MMTに欠けるBI導入要件の矛盾と正論 | 2050年の日本社会とベーシックインカム

2050年の日本社会とベーシックインカム

2050年の望ましい日本社会創造とその時までに実現していたい日本独自のベーシックインカム、ベーシック・ペンション等について考察・提案します。

 

前回および今回で、サンテンス氏は、単純にMMTを推奨・評価してBIと結び付けることはせず、BIを推し進めるうえでMMTが抱える問題点をシビアに指摘した。
その一部は、MMTに対する私の評価・批判と共通するものだったが、今回のように、同氏の主張とは相容れない内容も含まれていた。

結局、BIの実現には、政治改革が絶対不可欠なのは明らかで、私もこれまで何度となく問題提起と提案を行ってきている。
だが、その視点は、当然ながら日本と米国の諸事情の違いもあり、とりわけ日本の場合根が深い。
これまでの記事と現状認識については、別の機会に行うとして今回は省略し、サンテンス氏の論述に集中した。

 

 

詳しくは、以下で確認ください。
⇒ MMTに欠けるBI導入要件の矛盾と正論:『ベーシックインカム×MMTでお金を配ろう』から考えるベーシック・ペンション-4 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)