コロナ禍、ベーシック・ペンション、たらればで考える国家の役割と機能と主体-1 | 2050年の日本社会とベーシックインカム

2050年の日本社会とベーシックインカム

2050年の望ましい日本社会創造とその時までに実現していたい日本独自のベーシックインカム、ベーシック・ペンション等について考察・提案します。

 

間違いなくコロナがもたらした2つの社会問題は、実は、コロナがなくても、すでにそれらのリスクは、日常生活に伴走するかのように存在しています。
50年に一度、100年に一度あるかないかという自然災害は、毎年どこかで繰り返し起きても当たり前のようになっています。

解雇も、雇い止めも日常化しています。
元々厳しい労働条件・環境下にある保育職や介護職の仕事のリスクは、コロナで一層高まり、人材不足による現場の負担の増加、事業継続の困難による廃業や解雇による失業に直結していますが、遡れば常態化していることとも言えます。

 

 

この続きは