社会システム改革に先行して必要な教育システム改革:序論というより助走メモとして | 2050年の望ましい日本社会を想像しながらの日々

2050年の望ましい日本社会を想像しながらの日々

2050年の望ましい日本社会を想像し、その実現に繋がる何かを考え、感じ、思う日々をメモします。

 

企業人の潜在能力の高さと教育の関係

30年余にわたって、自称経営コンサルタントとして企業経営、その中で、とりわけ人事評価制度、業務改善、マネジメントなど人の意欲と能力の向上に関係するお手伝いをしてきた。

その多くの場面で感じたのは、企業で働く人たちの誠実さと一定基準以上の潜在的・顕在的能力のレベルだった。
例えばブループ演習などにおいて、初めはなかなか発揮できなかった能力も、粘り強く意見交換し、議論・検討を重ねることで、ある程度納得できるレベルのアウトプットに到達。
そのプレゼンテーションも、回数を重ねれば、同様にレベルアップした。

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