参政党 新潟県聖籠(せいろう)町議会議員選挙 評 | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

昨日、投開票の新潟県聖籠(せいろう)町議会議員選挙で、最近の参政党の選挙ではあまり見られない特徴があったので、触れます。

町議会選挙ということで、現地の情報が取れず、選挙結果の予想が困難、というより私では当落の予想はできませんでした。

 

とはいえ、参考となるいくつかのデーターがありました。

 

候補者について、ネットなどから、10歳の子供を持つシングルマザーであること、スピリチュアル傾向が色濃く、SNSの投稿は食べ物の写真が多く、政治や地元の課題に関心を窺わせるような記事が見当たらず、立候補以前には政治に関心を持っていなさそうな人物であることが見て取れました。

女性であること、新人であることは有利に作用すると考えられ、立候補者の中では比較的若手であることも追い風の要因でした。

 

また、前回選挙との比較においては、町の人口にはさほど変動がなく、議席数に変化なく、立候補者数にも変化がなく2名が落選することまで同じであったため、最下位の当選得票数が読みやすく、220〜240票ほどになるのではないかと想像されました。

 

このような小さな町の選挙では、得票数が少なくて良いとはいえ、すでに票の行き先がたいてい決まっているため、基本的には既に行き先の決まった票の切り崩しができなければ当選はおぼつかないと考えるのが妥当であり、その上で対策を練ります。どうやら最低ライン(240票ほど)を固めることができそうだという見込みが立てば、立候補です。

 

特にこの候補は立候補する以前に政治的な経歴がなく、関心もなかったと考えられるため、立候補した以上は、党が票集めによほどの自信を持って臨んだのだろうと思われました。参政党はこの選挙に、早くから党の要人を現地に入れており、このことからも、票を既に固めたように見え、私の方では当選するものと予想していました。

 

しかし、蓋を開けてみると当選ラインに60票も足らず、しかも最下位でした。最初から全く戦略などなかったのです。いわゆる”やらない方が良かった”部類の選挙になります。

 

最近の参政党は、落選することがあるとはいえ、ある程度善戦しており、これほど漫然と行われた選挙は少なく、珍しいと言えます。