飲食店や宿泊業、小売業や娯楽業など、接客業と総括される中には、多くの業種がひしめいています。
接客業とは、言葉を換えると接客によって取引を発生させる仕事、もしくは
取引を発生させる過程で接客を行う仕事、と捉えることが出来ると思います。
そういう、いわば「接客業」の労働人口はと言うと・・・総務省統計局によると、なんと1701万人。
しかも、医療介護関係や教育・学習支援業(塾や専門学校)を除いた数字なので
それらもまとめて考えると、軽く2500万人を超えます。
日本の労働人口は、最新情報では6204万人なので、
その半数弱が接客に関わる仕事をしている、と捉えることが出来ます。
小学校か中学校の社会の授業で「第三次産業」なんて言われ方をしましたが、
まさにその第三次産業だけで日本の労働人口の半数弱を担っているわけですね。
これは、本当に凄い数字です。
それだけ人口がいながらも、殆ど学術研究が進んでいないのも、接客。
私はその学術研究を行い、少しでも多くの人に知ってもらう仕事をしています。
そんな研究の中で、最近気がついた事を少々。
日本の接客とは、そもそも何なんだ、と言う疑問から生み出された答えの一つですが、
接客とは即ち母性本能の表れである、と言う事です。
母性本能があるから、女性の接客は心地よく感じられやすい。
男性が接客業を離れ、営業職に転身するケースが多いのも、
やはり潜在的にはその「母性本能の欠如」があるのではないでしょうか。
この証明には統計が必要なので、確実性の低いネタではありますが、
私はほぼ間違い無い、と思っています。
と言うのも、歴史的方法論からの研究では、確実に母性本能がそこに浮き出ていますから。