東日本大震災、タイの洪水が起こり今、日本の企業は大変苦しんでいます。


では実際に企業に何が起こっているか・・・・



コンサルティング会社で働くなかで最近一番よく耳にする言葉があります。




「部品がなくて生産ができない」

「タイで生産が止まっているため、必要となる材料が入ってこない」




大企業を初め、中堅・中小企業までこの問題で非常に悩まされています。


では原因はなにか・・・・




それは、部品・部材の調達先をそこに依存しているということです。

そこからしか仕入れることの出来ない状況を作ってしまっていたからです。

それで安心してしまっていたからです。


いま、企業は調達先・仕入先の分散に躍起になっています。


1つの調達先から、複数の調達先を確保しようと。



また、

企業が様々な事業を展開して行く理由の一つとして、事業を多角化して、

「一つがダメでも、もう一つは業績が良い」


そのようにして、リスク分散をしようとしています。
もちろん両方良い時もあります。


例えば、
「ワタミ」。ご存知のように、居酒屋として非常に有名かと思います。

では実際に外食事業だけしかやっていないかというと、違います。


「介護事業」「高齢者向け宅配事業」「農業事業」などをやっています。



つまり、事業戦略として多角化しているのです。



今後何に対しても「多角化」することが非常に重要な要素になってくるのではないでしょうか。





最後に




一人一人の個人で考えて見てください。


あなたならどのような人生戦略を打っていきますか??
1つに依存するか、多角化するか・・・







経営者となって何をするのか・・・


前回はこんなところで終わっていたのかと思います。



もし実際の企業だったら・・・


今後の景気の先行き不透明、法人税の増税、保険料の増大、本業売上の減少、利益の減少、最悪赤字です。




これを個人に当てはめると

将来の生活に不安があり、消費税・所得税の増税、医療費の増加、賃金の減少、可処分所得の減少、貯金の取り崩し・・・・


こんな感じになります。



単純に考えて下さい。対策は次の2つしかありません。

企業であれば

1.売上の増大

2.コストダウン




個人であれば、

1.収入アップ

2.支出の減少



つまり、どちらかが達成出来るように考えて行動するだけです。


「当たり前じゃないか」と思う人は多いかと思うのですが、

実際にどのくらいの人が具体的に考えて生活しているのでしょうか。

どのくらいの人がそのための情報を積極的に取りに行っているでしょうか。




例えば「収入アップ」であれば、収入アップの手段をどのくらい模索していますか。



「支出の減少」であれば、生活する中で、無駄な支出を整理する方法を探していますか。




つまり、まずすることと言えば、



しっかりと情報を取りに行くことです。




上記2につながる、情報に少しでいいので敏感になってみてください。

必ずいい情報は入ってきます。(悪い情報も入ってきます。)



悪い情報も含めて、いろんな情報をとりに行ってください。


そのあとで、じっくり考えて選択して行くんです。













僕らの親の世代は会社とある契約を結んでいます。


会社は労働者を雇います。



学校でちゃんと勉強して、言われたことをきちんとやり、一生懸命働けば

企業が面倒を見てくれるという契約。


ルールに従えばお金がもらえ、医療保険も与えられ、安定下ポジションが保証されるという魅力的な契約。



右肩上がりの成長を続けていた時代にはそれで問題が無かったのです。




しかし今、


この契約がきちんと守られていると感じる人はどのくらいいるでしょうか。



先日、パナソニック、ソニー、任天堂が今季最終赤字ということが発表されました。

パナソニックに関しては4200億円の赤字。工場閉鎖などでリストラもあるのでは・・・
ソニーに関しては4期連続の赤字



長い間、そして今も日本を代表する会社までも赤字決算なのです。


賃金は多くの分野で減少傾向。

年金も破綻の危機。

医療費も今後増加の可能性大。

増税。



ヤバイですね。僕はかなり危機感を感じています。





あなたは経営者ですか?


この質問に対し、「はい」と答えれる人がどのくらいいるでしょうか。


多くの人は「いいえ」と答えるのではないですか。





企業との契約が破綻した今、「自分」という会社の経営者にならなければなりません。


楽しい、安心した人生を送るためには、

自分自身を“経営する”という視点に立ち、
自分自身をマネジメントしていかなければならない時代に入ってきたということです。


一見大変そうに思えるかもしれませんが、

この状況は働く人全員にとって今まで抑えてきた能力を存分に発揮するチャンスかもしれません。


一人一人が経営者になるということは、

“個人”との“つながり”が非常に大事になってきます。

個人個人でどんな人とつながりを持ちお互いに助け合っていけるのか。

個性を発揮した生き方を考えて行きましょう!!



次は、実際に何をしたらいいのかということについて書いていこうと思います。