西尾正道『被曝インフォデミック』

寿郎社、A5判132頁、定価:本体1100円+税

 

本書は、国立病院機構北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さんが、2011年の福島原発1号機は水素爆発したが、3号機は核爆発を起こしており、これにより放射性物質が拡散され、今後、内部被曝による被害者が出てくることに警鐘を鳴らす1冊。「インチキ」「ゴマカシ」「デタラメ」などの表現の多用はよくないと思いましたが(西尾さんにも伝えました)、写真や図表など多く使い、視覚的にもわかりやすくまとめられています。本書は、西尾さんからいただきました(講演時のレジュメも)。

 

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