本作品は、互いに相手のことが好きでありながら言えなかったソウルに暮らす12歳のナヨンとヘソンが、ナヨンの親の仕事の関係でカナダに移住することになり離ればなれになってしまうが、12年後、英語名をノラとして劇作家の仕事をしていたナヨン(グレタ・リー)とヘソン(ユ・テオ)がオンラインで再会したものの2人の関係は進展せず、さらに12年後、作家のアーサーと結婚し、ニューヨークに住むノラにヘソンが会いに行くという話。セリーヌ・ソン脚本・監督による2023年アメリカ・韓国映画。

 

たまには純愛映画でもと思い見に行ったのですが、韓国の言葉のイニョン(摂理、運命)をキーワードに、前世からの縁と来世ではどうかという話が私には全く無理で、「好きだったら何で言わないの。じれったい」と思ってしまいました。

 

映画公式サイト

https://happinet-phantom.com/pastlives/