王室教師ハイネ――国王とエルフ(後編)③ | コスプレ衣装日記!

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「わあ、あなたは一体なに?」ヴィクトールと似ているピカピカ瞬いた目が彼を見つめている。ハイネはあがいて彼のことをぜんぜん相手にしていない。

「あ、そうだ、父上様に聞きに行こう。」そしてハイネを掴んだままヴィクトールの事務室へ走っていった。

ヴィクトールは死に瀕しそうなハイネを俯いて見て、そして頭を下げて謝っているレオンハルトを見た。

    ......

がんばって我慢したがやはり笑いだした。ヴィクトールは指で机にいるエルフに触れた。

 「大丈夫、ハイネ?」

 ハイネの目はいま線香ように見えて頭もどろどろしている。

 しばらく休んだあと、ハイネは意識が戻った、そして......

 ヴィクトールの頭ん飛んでそこに座った。うん?

ヴィクトールはどうすればいいかわからなくて頭も動こうがない。

 「ハイネ、何をしている?」

 そばのレオンハルトは不思議そうにヴィクトールの髪を見つめている。

 ここのほうが安全だと、口に出せなかったが、何も言わずにヴィクトールの髪に這い込んで  そこに転がっている。もともと柔順の髪も絡まってきた。

 ヴィクトールは見えないが、ハイネの小さい体が頭の上で動くのが感じられる。

    ………………

    どうしよう!!かわいい!!

    「あ!!」

 ハイネは一撮みの髪を掴んで口元を吊り上げた。

 ざまを見ろ。

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