終焉帝が人間世界から戻ったのはもう一ヶ月経ちました。前と変わらない平凡な生活を送っています。つい最近、小林とトール、カンナ三人いっしょに小林さんの実家巽町に帰ることにしました。途中でトールとカンナは今まで使ったことのない電車に乗り、見たことのない景色をいっぱい見て思いの丈その楽しさを味わっています。そして随分長いあいだ実家に戻らなかった小林もウキウキしていてみんなは元気かなと思いながら家の方へ向かっていきます。着いて三人たちの目に映った人は駅でずっと待っていたのは小林のお母さんです。彼女と同じタイプのメガネをかけていてやはり親子ですね。
小林さん:「母ちゃん、ただいま。」
小林さんの母:「おかえり、あら、お友達?」
トールは照れたような顔でずっとカンナの手を握っていて。
小林さん:「今紹介しよう。こっちはトールでこっちはカンナちゃんだ。」
トールはやっと耐えられずいきなり言い出してしまいました。
トール:「初めまして!お母さん!私は小林さんちのメイドラゴンです!いつも小林さんにお世話になっております!よろしくお願いします!」真っ赤な顔で小林さんのお母さんの返事を待っているトールです。
小林さんの母(笑):「こちらこそ、うちの小林はいつもお世話になりました。これからもよろしくね、トールちゃん~~」
カンナ:「カンナです。小林のお母ちゃんよろしく~~」
小林さんの母(笑):「よろしくね、カンナちゃん~~」