今日の3題です。
さて、今日も3つの日本語の文章を英語にしてみましょう。是非声に出してお願いします。穴埋め形式の問題は、文章全体の音読をしてください。
Let's do this! ![]()
![]()
オンライン英会話には長いことお世話になっています。中には、2年前に話した講師の先生とまたつながることもあります。
あれ、この先生はイギリス出身だけど
たしか、現在はタイかカンボジアに住んでいるんじゃなかったっけ・・・![]()
こんな時には、確認してからレッスンに入りたいものです。
1)「確認させてくれませんか?」(思い出させてくれませんか?)
Could you ( ) my memory?
ヒント:「元のように元気づける」という意味の単語です。
Could you (refresh) my memory? Q
この言い方は「確認させてくれませんか?」「思い出させてくれませんか?」「もう一度教えてもらえませんか?」と言いたい場面で使えます。
では、1つ日本語を出しますので英語にして下さい。
「前回の会議で話し合ったことをもう一度教えてもらえますか?」
Could you refresh my memory on what we discussed in the last meeting?
なお、似たような表現でjog one's memoryと言う言い方があります。今回のクイズの答えを、こちらで考えて下さった方はいませんか?Brilliant!素晴らしいです![]()
![]()
jogは「記憶を呼び起こす」という意味ですから、「ヒントください」「手がかりください」という意味を含んでいますが、同じ場面で使える表現です。
では、次の問題です。
お友達が、「ついに買ったよ」と伸ばして見せてきた左腕の手首。
おやおや、かわいらしい色をしたsmartwatch!
心拍数モニタリング、歩数カウント、睡眠の分析まで、健康状態のチェックに最高だよ!と言っていますよ。
2)「若者の間でスマートウォッチが大流行している」
Smartwatches are all the ( ) for young people.
ヒント:「激怒」という名詞です。
Smartwatches are all the (rage) for young people. P
the rageと冠詞をつけて「流行もの」「人気もの」という意味ですが、all the rageとallをつけた形で使われることが多いです。
A is all the rage for〔with〕 B.
「Bの間でAが大人気」として覚えるとよいでしょう。
It's all the rage.
「それ、めちゃ流行ってる」
これでも使えます。
では、NHKラジオ実践ビジネス英語で学習した2つの例文をご紹介します。
「若者の間で帽子が大流行している」
Hats are all the rage for young men. P
「今では携帯メールが大流行している」![]()
![]()
Texting is all the rage now. P
携帯メールがall the rage?「ちびノート」Pの時代はおそらく2010年代の初めです。今ではLINEなどのSNSで連絡を取り合う人が多いので、少しこの例文は古く感じるかもしれないですね。
では、最後の問題に行きましょう。今回は文章全体を言ってみて下さい。
AIが職場に入ってくる。AIは効率化に大いに役立つ。AIによって時短が進む!なんて話をしていました。![]()
すると、ある同僚がぽつりとこう言いました。
「つまり、時短でできた空き時間に、もっと別の仕事しろってことになるのかな?」![]()
3)「それは1つの見方ですね」
ヒント「それを見るべき1つの方法」これが直訳です。
That's one way to look at it. K
自分と少し違った考えが出てきた時、否定するのではなく「そういう見方もあるよね」とやんわり受け入れる表現です。
I guess you could look at it that way.
That's an interesting perspective.
こんな風に言ってもいいでしょう。
hat
vs. cap
「若者の間で帽子が大流行している」
Hats are all the rage for young men. P
さて、この例文を上でご紹介したのですが、このhatsとは、どんな帽子でしょう?
中学校の早い段階でhatとcapは出てきますね。
hat:(縁のある)帽子
cap:(縁なし)帽子
辞書にはこう定義されており、授業でもこう習ったでしょう。ということは、hatとは
このような形をしていて、capだと
こうなるかあるいは全く縁がない帽子と言うことになるでしょう。
さて、「ちびノート」Pの時代。つまり2000年代後半から2010年代初頭。若い男子は縁がついた帽子をかぶっていましたか?
ないですよね。このhatsは日本語で言う「ニット帽」を指すものです。
ニット帽には縁などないのだから、capじゃないの?と不思議に思いますが、「ニット帽」はknit cap, knit hatの両方が言えるようです。
hatは縁がある帽子(通例360°)なので、「麦わら帽子」straw hat、「シルクハット」silk hat、「パナマ帽」Panama hat。これらが辞書に例としてあって、全て「縁」が確かにあります。360°あります。
capは縁なしだから水泳選手がかぶるものはswimming capです。「コック帽」あれもchef's capだそうです。
野球帽はどうでしょう? baseball capのはずですよね。
ところが、アメリカにいた頃、少年野球チームに入るときに必要な物として、"a uniform, a baseball hat..."と言われました。「え?baseball capじゃないの?」と思いましたが、そう思って聞いていたら、周りのアメリカ人は皆さんbaseball hatと言っていました。
アメリカの北東部です。地域性もあるのでしょう。
オンライン英会話のアメリカ人の先生に尋ねましたが、"Definitely baseball cap! It is not baseball hat!"彼女は中西部の出身だそうで、地域によってはbaseball hatと言うかもしれないが、私は絶対言わない!とのことでした。
そうですね。この2つの語については、境界線が不明瞭な部分もあるようですが、やはり辞書の定義通り、「野球帽」はbaseball capで行きましょう。![]()
