今日の3題です。
今日も3つの日本語を英語にしてみましょう。言い方は一つではないです。目の前に日本語がわからない人がいて、あなたの通訳を待っていますよ。
Let's help them out with your English! ![]()
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夏休みが近づいてくると、30 Books to Read This Summer
とか、Summer Reading
とか言った広告が見られるようになります。
この夏は南の島へ行って、浜辺で読書っていいね!と友達と話していたところです![]()
ちょっとそのサイトを覗いてみると、星が4.5、4.6なんて評価を受けている面白そうな本がたくさん!
1)「よりどりみどりだね」![]()
We’re ( ) for choice.
ヒント:「甘やかされた」という単語です。
We’re (spoiled) for choice. Q
答えはspoiledです。spoilは他動詞で「(子供など)甘やかす」という意味で、be spoiledで「甘やかされた」となります。
be spoiled for choiceこのままセットで「(たくさんあって)選ぶのに困る」として覚えるのがよいでしょう。
NHK実践ビジネス英語では、下の例文で出ていました。
「選択肢が多くて選ぶのに困った」(よりどりみどり)
I think we’re spoiled for choice. O
さて、一般的な使い方ではないようですが、下のような例文を見つけました。どういう意味になると思いますか?
She’s never lonely — she’s spoiled for company with all her friends nearby.
be spoiled for Aで「Aには事欠かない」というだと考えると「companyには事欠かない」ですが、「会社」ではなく「仲間」です。その意味で使うときは不可算名詞扱いなので、無冠詞単数で出てきます。
「彼女には友達がたくさんいて、寂しくなる暇がない。」
では、次へ行きましょう。
今日は友人と久しぶりにアニメ映画を観に行きました。![]()
子供向けの映画だと思っていたのに、登場人物達の一途な戦いっぷりと、厚い友情に思わずほろっと来たんだって![]()
「子供向け映画観て泣くなんて~,恥ずかしい」と言う友人。いや、それは違う!
2) 「全然恥ずかしくないよ。感動的な話だったんだから」
There's no (s ) in that. It was an emotional story.
ヒント:「恥」という名詞です。
There's no (shame) in that. Q
「恥」を表すshameが入ります。「別に恥ずかしいことじゃないよ」と言いたい場面で使い、No shame in that!これだけでもいいです。
なお、shameの他にembarrassという単語を使って同じ事が言えます。
「恥ずかしがることではないよ」
There’s nothing to be embarrassed about. E
You don’t need to be embarrassed about it.
では、最後の問題に行きましょう。
お互いにアウトドア派のJamesと私。趣味を通じてよく一緒に活動します。でも、会話にはちょっと気をつけなくてはいけない点があるのですよ・・・
3)「ジェームズと私は、政治問題になるとめったに意見が一致しない」
James and I seldom ( ) ( ) ( ) ( ) when it comes to political issues.
ヒント:直訳すると「目を合わせる」![]()
James and I seldom (see) (eye) (to) (eye) when it comes to political issues. O
see eye to eyeで「(人と)意見が一致する」です。辞書には〔通例否定文で〕とありますが、肯定文で使う事もあります。
「ついにプロジェクトの進め方で意見が一致した」
We finally saw eye to eye on how to handle the project.
さらにNHKラジオ実践ビジネス英語のテキストにあった例文を2つ、音読してみてください。
「この提案について意見が一致しない限り,~」
Unless we see eye to eye on this proposal, ~ I
「生産者と消費者は妥当な価格設定となるとめったに見解が一致しない」
Producers and consumers seldom see eye to eye when it comes to fair pricing. O
身体の一部が入った表現
see eye to eyeのように、身体の一部が入ったセットフレーズをいくつかクイズ形式でご紹介します。括弧内に身体の一部を入れて下さい。
1) The new kid often bounce his (k-).
「その新しく入った男の子はよく貧乏揺すりをするね」
確かに、貧乏揺すりではその部分が上下に揺れます。
2) Getting that tax break policy passed through the Diet will be like pulling (t-).
「国会でその減税法案を通すのは極めて困難だろう」
「抜く」と言われて嫌なのは・・・。まあ、現代では麻酔しますけど![]()
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3) Stop sticking your (n-) into our private conversation.
「私たちの私的な会話に口を挟まないでよ」
日本語では「口」。ここで挟んでくるのは・・・。
この子に特徴的な部分。
4) Some students were using their smartphones under my very (n-) during the class.
「何人かの生徒は授業中、私の目の前でスマホをいじっていた」
日本語では「目」。同じく![]()
5) Please keep out of my (h-) until I finish writing this email.
「このメールが終わるまで邪魔しないでね」
が関係している部分です。
では答え合わせです。
1) The new kid often bounce his (knee).
「膝をゆらす」で「貧乏揺すり」なんですね。逆に、日本語ではなんで「貧乏」?
2) Getting that tax break policy passed through the Diet will be like pulling (teeth).
昔観たTom Hanksの”Cast Away"という映画。無人島に一人で打ち上げられるというシチュエーションだったと思いますが、彼、その映画の中で自分でこれをやるシーンがありました。![]()
3) Stop sticking your (nose) into our private conversation.
「鼻」を突っ込んでくる。イメージできますね。
4) Some students were using their smartphones under my very (nose) during the class.
before my very eyesのように「目の前」と言う言い方もあります。でも「鼻の前」とも言うんだな、と面白く思いました。
5) Please keep out of my (hair) until I finish writing this email.
keep/get out of one’s hair「邪魔をしない」。確かに髪に入ってこられたら邪魔ですが、この発想も面白いです。
これに関しては一つ、 Fredia McFaddenというミステリー作家の “The Teacher”で実際に使われている部分を読んでみて下さい。
“Maybe I can get some writing done. “
“I’ll stay out of your hair then. I don’t want to bother you if you’re trying to write.”
すれ違っているカップルの会話です。「じゃ、あなたの邪魔しないようにするから」って、表面上は穏やかな会話になっておりますが・・・![]()
