今日の3題です。
今日もアメリカンドッジボール風チャレンジにお付き合い下さってありがとうございます。
一回につき3題のクイズを出題しておりますが、それぞれの例文を音読していただいていますか?中には少し長めの文もありますが、ほとんどが10単語前後の短い文ですので、是非声に出して音読して下さい。そして、「この表現面白いな」と思ったら、ご自分のものとして覚えて使って下さいね![]()
Now let's begin today's quizzes!![]()
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趣味を聞かれました。「アメリカの犯罪ドラマを見ることです」と言うと、「え?犯罪好きなんですか?」と変な反応をいただくことがありますが、いえいえ、そういうことではありません。
私が犯罪ドラマで見たい瞬間というのは・・・
1)「正義は勝つ」![]()
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ヒント:「勝つ」はp-で始まる「広く行き渡る」という意味もある単語です。また、「意志」「未来」を表す助動詞を使い、全部で3語です。
Justice will prevail. R
これが、「正義は勝つ」の一番自然な英文です。もちろん、Justice will win.こう言っても同じことを表せますが、winが「1度の勝利」という意味でカジュアルにも使われるのに対し、prevailは「逆境を乗り越えて勝つ」と「最終的には正義が通るのだ」が表せるようです。
ニュースを見ていて、長いこと不正をしていたことが暴かれたり、悪事を働いた犯人が逮捕されると・・・
Justice will prevail at last!
こんな風に口に出してみております。![]()
そして、アーティストのAIさんが「最後は必ず正義が勝つ」という歌を出していて、その英語タイトルがJustice Will Prevail at Lastです
。
では、次の問題です。
詐欺の問題はなくなりません。2025年も毎日のように「電話で詐欺」から始まって色々な詐欺のニュースが聞かれました![]()
そんな詐欺の一つのフィッシングサイト。先日、友人が自分の銀行から来たものだと信じて読んでいたメール。敬語の使い方があきらかにおかしかったそうです。
2)「なんだか怪しいという気がしてきた」
I’m beginning to ( ) ( ) ( ).
ヒント:「ネズミの匂いを嗅ぐ」が直訳です。ネズミは一匹![]()
I’m beginning to (smell) (a) (rat). R
答えはsmell a ratで「怪しいと思う」という意味になります。
英語文化でネズミは不潔、闇に潜む、裏切り者・卑怯者というイメージを持たれていますから、その存在を「嗅ぎ取る」ことで「怪しいと思う」という表現になります。
では、例文を音読してみて下さい。
I smelled a rat when I noticed several mistakes in the Japanese used in their email.
「彼らのメールの日本語がおかしいのを見つけたとき、怪しいと思った」![]()
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If the deal sounds too good to be true, I smell a rat.
「その話がうますぎるようなら、怪しいと思うよ」![]()
では、最後の問題です。今回は口語的な表現の並べ替え問題で取り組んでみて下さい。最初に来るべき語も小文字になっています。
今日は授業で生徒達に"It is important to be punctual!"と時間厳守の大切さをお話しした先生![]()
一日が終わり、お掃除の時間になって、おやおやお掃除当番の1人が帰ろうとしているではありませんか![]()
「4時から塾なんです。先生、今日、時間を守ることは何より大切だって言いましたよね~![]()
」
Heeey, young man, not so fast...
3)「その手はくわない」
(gonna / it’s /work/ so/ not).
It’s so not gonna work. Q
「そんな風にはいかないものだよ」の口語的な言い方です。読むときにはsoを強く、少し長く読むと気持ちが込められると思いますよ。
会社だろうが、学校だろうが、どんな集団にも必ずいる「言い訳さん」を拒否する言い方、5連発、発音してみましょう。
That's not how it works.
That's not how the world works.
I'mnot buying that.
You think I was born yesterday?
Nice try, but no!
4番目のは「なめてんの?」みたいに取られる可能性がありますから、使う相手には注意です。
最後の"Nice try!"は、答えは間違っていても答えようとした努力は認めるよ、と言う意味で使う事もありますが、このような場面では、「残念でした-」くらいの意味です。
rat
smell a ratで怪しいと思う、という表現が出てきましたので、この他にも4つのratが入った表現をご紹介します。
1) rat on someone「(人を)密告する、チクる」
Thomas will never rat on you to the police.
「トーマスはおまえを警察にチクったりしないよ」![]()
2) a rat 「裏切り者」「卑怯者」
I cannot trust that guy. He's a rat.
「あいつは信用できない。裏切り者だ」
3) rat out (someone) 「(人を)告げ口する、白状する」
He ratted out his accomplices.
「彼は共犯者の名前を白状した」
4) rat race 「激しい競争社会」
We should learn how to survive in today's rat race.
「今日の激しい競争を生き残る方法を学ばなくては」
5) pack rat「物を捨てられない人」
I am a pack rat. I keep everything.
「私はため込みやさんで、何でも取っておきます」![]()
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mouseもネズミですがこちらはハツカネズミ。ratは家につくドブネズミだそうです。嫌われ者の方ですね。mouseと言えば、Micky Mouseは世界のアイドルです。
"Flowers for Algernon"のアルジャーノンもmouse。
ratという単語が現れる英語表現から見ても、ratは嫌われものたちですね![]()
